2014年3月2日日曜日

春愁を待つ


雨の中、近所の桜が満開だったよ。



近所に、好きな桜の木が3本ある。
(↑これじゃないけど)


あたいは自分から「桜の名所」に行くことはない。
「桜を見に、桜の名所に行ったら、桜が咲いていた」
という確認作業に感じるんだもん。

誘われれば一緒にいくけど
それはもう「イベント」になっちゃうんだよなー


だいたいさー、
聞きたくもないアゲアゲ音楽が流れてたり、
出店の焼きそばのニオイがあっては
ヨダレがでちゃって
しみじみしにくいではないですか。

桜はさー、
暮らしの範囲のなかで
ふと思いがけず、出逢いたいのです。

桜を見てしみじみしたいのです。

春愁を感じたいのです!


ああ、あたいって気だるいオンナなのねん。
憂鬱で虚無なのねん。
人生って物憂いわぁ~


そうだな、まずあまり人が来ない場所の
サクラがいいな。
あたいの考えるいいオンナの桜には
寂しさせつなさが必要なのであります。
静かに春の空気を聴きたいのであります。


あと夜桜のライティングもちょっとヤダな。
明るすぎるし、
バッテリーのブンブン音がうるさいんだもん。

ライティングなんてしないほうが
サクラの花びらが
仄暗い灯りを出してるようにみえて
なおいいのになぁ。


できれば、自分で空を見上げて
「今夜は月がいいから夜桜がキレイではないだろうか」と

気心の知れた愛犬と
一緒に歩いて見に行ける桜、
というのが私にはちょうどいいと思う。