2014年3月20日木曜日

まめ吉少女の妄想力

散歩中、通りすがりのツバキの垣根に
ひとつだけ花が咲いていた。



みの吉と一緒じゃなきゃ
こんな下に咲く花、気がつかなかったかも。



乙女椿。うわわん。
花びらの重なったところ、キレイ。

私の携帯カメラ、色がパキッとしてるんだよね。
実際はもうちょい淡いかんじ。



痩せヤセ時代、
ウェディングドレス着てお姫様だっこされた時、
世界がこんな色に見えたわぁ♥

あれから十数年……

今や「柿渋ボディソープ」「なたまめ茶」に「ほうじ茶かゆ」と
渋りきった生活です。



ところで子どもの頃、
外で遊んだあとツバキの花びらで手を洗ったことある?

水と一緒にもむと泡が立つんです。
サポニン的な効果はわからないけど。


みんなの中では
「ピンク色の花びらが一番泡立つ」と言われてたけど
疑り深いあたいは、赤や白など、その日の気分で「調合」して
さらなる泡立ちを研究していました。

お気に入りは ピンク6枚、赤4、白4。
(結局ピンク、のような……)


当時、まめ吉少女は、
「天才少女あらわる。椿の泡立ち配合ついに解明!」と
世間の話題になる日を妄想していました。

ある日、突然、
ウチの前に黒光りの外車がやってきて、
白い手袋をした運転手が後部座席のドアを開けると
なんと、NHKの人気番組『クイズ面白ゼミナール』の
主任教授、鈴木健二アナが降りてくる。

そして、
「まめ吉さん、ぜひとも番組に出てくださいませんか」と
言うではないですか!


「いまごろ来やがって、くんのが遅せぇぞ」と心の中で思いつつ、
一応びっくりしたフリをして
「でも、大山のぶ代さんや柳生博さんがいるではないですか」と答えると、
「あんなやつらは茶でも運んでいればいいのだ。
まめ吉さん、ぜひ番組に出てください!!」と懇願されてしまう。

鈴木さんのメンツを潰しては
彼の将来にもかかわるかもしれないので
しかたなくテレビ出演してさしあげるのです。


などと、
自己満足追及型妄想系変態要素は
小学生で、すでに芽生えていました。

その後、中学生時代には生理用ナプキンの研究をし、
強制的にレポートを読ませた男子に嫌がられ、

今ではドリンクバーで
オリジナル飲料の「調合」に励んでいるあたいなのであります。