2014年6月27日金曜日

ジェイミー・オリバーの


ギプスしててもわりと歩けてます。
が、立ってると足がむくんで
ギプスの中でギュウギュウに腫れるんで
あんまり立っていたくないんだよね。


で、毎晩、簡単なものか、デリバリーか、冷凍食品か……

もしくは、

ダンナが1人で作る!


お皿選びがぐちゃぐちゃだけどね(笑)



だんな、(;゜∀゜) エライっ!!




BS258chの『ジェイミー・オリバーの30mm』っていう
料理番組が二人とも好きなんだけど、
とある日の献立をそのまま再現していますがな。
とっても美味しかったです。




たしかにジェイミー・オリバーの料理をみてると
作りたくなるんだよね。


ペラペラしゃべりながらも30分で
サラダからデザートまで3~4品をガチ気味に時間内でつくる。

「始める前にオーブンを余熱して
フライパンを火にかけて
お湯をわかしておくことが
30分で仕上げるコツなんだ」そうです。



で、だ。
たとえば煮込み料理にニンジンを入れるとき、
わざとバラバラの大きさに切るのです。

「そうすれば、家族みんなが
好きな大きさを選んで食べられるよ」と。

目からうろこ( ̄□ ̄;)!!



あたいはさ、一緒に住んでたおばあちゃんから
子供の頃にいろんな料理を教えてもらったときに
よく言われた注意が、

「できるだけ同じ大きさに切るんだよ。
火の通りかたが揃うし、見た目もキレイだからね」
ってことでした。


だから、たとえば玉ねぎをくし型に切るときも
いっきにザクザク~なんて切らないで
すべてが同じ大きさになるように
層を剥いでからそろえて切っていたんだよね。


で、試しに大きさをバラバラにして肉じゃが作ってみたら、
単に大きさの違いだけでなく、
好きな煮えかた(固さ)だったり、
味のしみこみ具合も好きなのを選べることも判った!

ということで、長年守ってきた
「おばあちゃんの教え」はあっさり捨てて
「ジェイミーオリバーの教え」を守って
いろんな大きさの玉ねぎ、ジャガイモが
混ざった肉じゃがを作るようになりました。


家族のなかに
幼児や、入れ歯の人や、高齢者がいる場合にもイイかも。
だってさ、シニアもさ、
「はい、おばあちゃんは軟らかく煮たコレね」って
わざわざ別の食器で出されたりすると
もしかしたら肩身の狭い思いをしちゃうんかも?


「あんた、雑な料理だねぇ」と姑に言われても
「はははっー、すみませーん」と
「あえて」の気づかいを見せない嫁がいたとしたら
デキるよね~♪


あたいは わざと固めに作って、
「アゴ鍛えましょうね~
ついでに歯ぐきも鍛えちゃいましょうか!」っと
入れ歯をとりあげるほうの嫁デス……