2015年5月23日土曜日

道の駅 八王子滝山


東京都で唯一の道の駅、
八王子滝山へ行ってきたよ。



夏のような陽ざしに、すでにバテぎみの犬くん。


地元の農作物とか、美味しい卵とか、
奥には八王子ラーメン(醤油スープで、刻み玉ネギが入ってる)、
トマトのジェラート屋さんなどがあり、大人気です。


水を飲ませていたら、通りすがりの子供が
「赤ちゃんのヤギがミルク飲んでる」と。
ヤギに間違えられたのは2度目。





ここは東京都で唯一の道の駅だそうで
土日は大人気。

第一駐車場へ入るクルマの列が路上待機でズラーーーリ。
誘導員もいないし、どんどん割り込まれるし。


あきらめて帰りかけた途中に
『第二駐車場』があることがわかり入場できました。
徒歩5分くらいで道の駅に着くし、よかったー。



▼しかも途中に川があって、





▼川面をのぞくと、なんと......





▼川に魚がいっぱいいたのー!



右下の小魚も見てね。

第二駐車場に停めてラッキー!!



そういえば、大昔、
小学校の先生になるための講義で
理科の教授が言ったこと。

みなさんがもし低学年の担任になったときには
ぜひ「めだかの学校」をめざしてください、と。

  めだかのがっこうは 川のなか
  だれが生徒か先生か
  みんなでおゆうぎしているよ

このだれが生徒か先生か区別がつかないところが肝だそう。

向かい合って「教える人」「教わる人」ではなく、
先生は、生徒から教わるつもりで、
生徒は、先生に教えてあげたくなる親しみをもてるように。

そんな関係を築いてください、ということらしいです。


「今の教師はお友達先生」みたいな批判を受けそうだけど
低学年の担任は
そんなかんじでもいいのかも。


あたいの小学校1年生、2年生のときの各担任も
どちらもおばあちゃん先生で優しかったなー。
いい思い出だ。

3,4,5年生のときは
なぜか新卒ホヤホヤな先生に連続してあたってしまい、
てんで学級崩壊しちゃってて。

授業中に先生が泣き出したり、
おしゃべりしている生徒にチョーク投げてきたり(マンガか)、
漢字の書き順を間違えて教えて、後日父兄の指摘で訂正したり、
生徒より書道がヘタっぴだったり、
授業の教材が学研のテキストのコピーだったり。


そんで、あたい、学校の先生って
所詮ただの人間だな、尊敬しなくてもいいんだ、って
ナメた態度の子供になっちゃったんさね。


で、自分が教育実習で小学校へ行ったときに
「コッペパンを薄くつぶして食べると早食いで勝てる」とか
「牛乳のビンを持たないで、吸い上げて飲む遊び」などを
生徒に教えて、担当教諭に叱られてしまい(;^ω^)


「だれが生徒か先生か」の意味を勘違いしちゃってた、
生徒以下の教育実習生なのでした。
当時の生徒たち、すみませんでした。
(マジで反省してマス)