2016年1月26日火曜日

北欧料理を、勝手に分析


ミキティから「会えない?」と朝イチメール。

おうよ!あたいもそろそろミキティと話したかった♪


で、吉祥寺。

ランチはいつもの(?)ネパール料理店でも良かったんだけど、
今回はロシア料理にしようよー、と向かっている途中にあった
北欧料理 ALLT GOTT(アルトゴット)で決定!



スウェーデン料理をメインに
ノルウェーやデンマークも取り入れているから
「北欧料理」なのだそう。


かれこれ10年くらい前から
気になってたお店だったんだけどさー、

1人で入店して
トナカイ肉とか茹でザリガニとか
チュパつくのもアレじゃん?


だから「いつか誰かと」とつねづね思っていたの。
ミキティ、おびえつつ(?)参戦!

Aランチ 1800円+スープ(300円)を選択。



アミューズは自家製タラの燻製でした。

白いお皿の真ん中に
直径4cmほど、厚さ1mmくらいの
小さく薄いタラ1切れ。

.....うぬ。パッと見、パッとしないな。


でも一口食べたら、へぇ~美味しい。
燻製、というけれど
あのスモーキーな香りや色はほとんどなく
しっとり、やわらかい、干しタラのようなかんじ。
上品な燻製ねぇ。



前菜はノルウェー産のサーモンかニシンから選べた。

あたいはもちろん酢漬けニシン♪
「もちろん」については→ここ読んでね。

よくある「身が荒れてる酢漬け」ではなく
刺身のようなキメの細かさが上品。
あたいの大好きな
甘酸っぱいディルのソースが添えてあって。



茹でたあと冷やしてもっちりさせた
ジャガイモも付いていて
一気に北欧気分を盛り立ててくれる前菜です。


パンは2種類。
自家製のモチモチした生地に
アニス(ハーブ)が入っているパン。
もう1つはクネッケ(北欧のクラッカーのようなパン)。


このあとのに来た
カブとセロリのスープも上品。
カブってさー、加熱しすぎると「臭せぇ」ってときがあるけど
ここのはそれも無いし、
そしてセロリの香りも強くなく、
ポタージュっぽく濾してあるけど牛乳っぽくもなく、
野菜の味わいが滋味深い。

このトロミは……米? なんだろ?
一口いただくごとに
やさしい人になっちゃいそうな味です。


スープのスプーンは
フランスっぽい丸いスプーンとは違い
木の葉型のような先端で、最後の1滴まですくいやすかったです。
カトラリー類も北欧のモノなのかな?
シェフのこだわりを感じます。
(後日、間違えてスープ用ではないスプーンがだされていたことご判明(笑))


次はキャベツのサラダ(あ、順番は前後してるかも)。
自家製アンチョビドレッシング。
こちらのお店の定番の味だそう。

ミキティが「アンチョビが苦手だ」と注文のときに伝えたら
ルバーブの酸味をいかしたドレッシングに替えてくださいましたm(__)m


一口食べてみて
「あれ?ぜんぜんアンチョビの味しないよ」
ミキティに味見してもらったら
「いややや、アンチョビの味するよぉ~(≧◇≦)」と。

そ、そう?
あたい、ぜんぜんわかんなかった。
味がどうとか書いてたって
所詮バカ舌よねぇ(;^ω^)ゞ

ま、いいの。
あたいは食の評論家じゃないし
あたいのブログに
あたいが感じたことを書いてるだけなんだもん♪
(と悔しがる)


で、メイン。肉か魚から選択。

▼あたいは牛ホホ肉の煮込み。
生クリームではなくチーズソースが掛かってた。



ほのかな苦みをかんじる
本物のデミグラスソース!
こーゆーデミソならあたいも好きだ。


付け合わせの
牛乳練り上げタイプのマッシュポテトも
外食でここまで美味しいのは初めて。
(ええ、もちろん自作のアイリッシュ風のマッシュが一番おいしいと思ってますがな)



デザートは選択肢なく、かぼちゃのプリン。
カボチャのモサモサ感がないのがイイ。
かぼちゃ味、なーのーに濃厚さで攻めてこないとは
上級者なスウィーツだな。




あと、お給仕の
特に男性のかたがよかったです。
なんと言っても料理の皿の上で
ペッペッとしゃべらないのがです。


北欧の料理っていうと
塩辛いようなイメージがあったのだけど
なんの、なんの、こちらのお店の味は
ちょうどいい「あんばい」。


塩をふるのは
「=塩味にするため」ではなく
「=旨みを凝縮させるため」に
最小限使うという印象で
シェフの繊細な味覚に共感することができました。


いやー、スウェーデンといえばバイキング。
バイキングといえば
荒々しい男どもが骨付き肉にかぶりつく!
ってなイメージだったけど、
ここのお店のお料理は
どれも滋味ぶかくスローフードのような奥深い味でした。


すごい気に入った。しかもリーズナボー♪

夜の、アラカルトメニューのジビエも期待できそう。


思い切って付き合ってくれたミキティ、
夢を叶えてくれてどうもありがとう♪

また吉祥寺で世界の味めぐりしようねー。