2016年4月12日火曜日

ダンナ、初いけばな


先週、106歳で亡くなった祖母の葬式花
(享年はなぜか108歳)




剣山を用意してダンナ
「あたいがお風呂入っているあいだに生けといて」と。




で、完成していた
ダンナの初いけばな。




初めてのわりにはなかなかじゃん!

さすが常日頃から
あたいという
美の化身を愛でているだけあんな
(´▽`*)\(-""-;)アホ



ダンナくん、いっちょまえに
テレビで假屋崎カーリーが良く言っている

 「足元を華やかに」

 「剣山を見せない」

 「360度どこから見てもキレイ」

を意識したそうですよ(笑)



▼たしかに裏側にも菊が生けてあった。




あの番組の、いけばなコーナーは
「??」なときが多いけど
見てるとそれなりに頭に入るものだーね。



あたいはお花は習ったことはない。
ママンが腐ったお免状をもってるもんで
実家に住んでたころに
家で何回かやったことある程度。

庭に咲いてる花で活けてたから
パッとしなかったけど
床の間には却ってそんな地味な生け花のほうが
しっくり来ていたように思う。



以前、假屋崎センセのお弟子さんから
何度かチケットをいただいて
目黒雅叙園での作品展を見たことがある。

枝ものの大きな作品は
ホントに素晴らしいわぁ~と思ったけど、

最近のテレビ『プレバト』で生け花コーナーを見てると「なんじゃありゃ」感がすごくねーですか?

■ 茎に下から針金をぶっとおして
クネクネさせてたりとか、
(見てるだけで痛そうだし、素敵だと思わない)

■ 葉っぱをホチキスで止めたりとか、

■ 南国の葉っぱモンステラに、野の草花を合わせるとか、

どうなん?

「アジサイの寄せ植えに
サボテン入れてみた」

みたいな違和感がありありなんだよな~ (´▽`;)ゞ