2016年6月30日木曜日

長野みやげ


月に3、4度、出張するダンナ。

ちなみに今日は
名古屋~三重へ日帰り出張。


「えーっ? 三重まで行くのに日帰り?
泊まってきたら?」と言ったら、

「だって明日、朝から出掛けるって言ってたやん。
帰ってこないと犬吉困るやろー」と。


お。おぉ…… 申し訳なかったです (≧∇≦)ゞ



▼こちら、先週の長野出張みやげ。



パッケージに『兎角美味』とにかく美味しい、と♪



でも今日レビューするのは
▲これではなくて

▼こっち。同じ、小布施堂のモンブラン。
あの、行列のできるモンブランで名高い『朱雀』のミニ版!





セパレート容器になってて。





▼トッピング用のパイが秀逸。
塩気があって、なんとなくみたらし団子のような
風味のシロップでカリカリにコーティングされている。
それに、なんといってもケチってない(笑)
たっぷりの量が入ってます。



カリカリ維持のためなのか、
賞味期限は当日のみ。



▼いざ、いただきまーす! ごちそーさま!
(いつもソッコーで食べ終える)



美味しかったデス。

パイの塩気と合ってグー!

こーゆーのは
上からチビチビ食べないで
スプーンを縦にブサッと刺して
層を味わうのがやっぱ美味しいよね!
(だからすぐに無くなっちゃう(;^ω^)ゞ)


ただ、パイの大盤振る舞いっぷりとは逆に
上にあしらわれている渋皮煮が半ペタなのー!! 
なんで1粒ドーンと乗せないんだよ。
栗ってのは1粒、口の中にポーンとほおばるのが
美味しいんンじゃんよ。
産地のくせにケチ!(#^^#)タベタイ


よくある外国の栗ペーストではなく
和栗の風味がちゃんとしていて。

家で簡単に再現するなら、
岐阜県中津川の銘菓、栗きんとんってあるじゃん?
お正月に食べる栗きんとんとちがって、
蒸した栗に和三盆まぜただけのやつ。
あれに立てた生クリームを混ぜればよろしいかと。


毎年、栗の渋皮煮をつくるわが家では
煮くずれた栗はペーストにして保存しておきます。
使うときに泡立てた生クリームと合わせると
行列に並ばなくてもおうちで『朱雀』が再現できまっす。
渋皮ごとペーストにするから
ほのかな渋みと風味があって美味しいよ。ホントに。

『朱雀』にするには
細くフワッと絞り出すのがひと工夫だけどね。



それにしてもダンナ、仕事したあとに
新幹線で「長野→大宮→新宿→家」の道中を
生ケーキもって歩く気するかの?



▼しかも箱をあけたらあたいの分だけ。




「『当日中に食べて』だから通販では買えないよ」と。


そうかい、そうかい、
そんなにあたいに食べさせたかったかい。
1つだけ、買ってきたのかい。


それは妻への愛というよりも
おじいちゃんが孫娘を思う気持ちに
近いのではないかと思われ(笑)



▼この「1つだけ仕様」の空き箱も
嬉しいお土産だーね(*'▽')



ごちそうさま。また待ってるよ~ (^o^)/