2017年2月14日火曜日

とりあえず「背景をボカす」の巻


ちょうど一年前。

東京大学の植物病院のことを書いたときに、
そーいえばmikahachiさんが
あたいの記事をみて
「クリスマスローズの診察をしてもらった」と
コメントくれたのだったな、とふと思い出した。


そのmikahachiさんが
望遠レンズで背景をボカす方法が
いまいちわからないって言ってた、とか

家のクリスマスローズをキレイに撮ってあげたい、とか
言ってたことも、ふとふと思い出した。


一眼レフカメラを買ったものの
使い方がわからないで
とりあえずオートで撮ってるだけの人は
意外に多いもんね。

わかる。あたいもそうだった。


なーのーでー、
本日のブログでは
「とりあえずこんな感じで撮るのも有りかも!?」という
「とりあえず写真教室」
なる講座を開設!(笑)

みんな、今日からあたいのことは
まめ吉パイセン(先輩)とお呼び!


まめ吉のくせに
人に教えるなんざ、というのは
ひとまずはこっちに置いといてね~( ☆∀☆)


だって、あたいもこの簡単ボカシテクを知ったとき
目からうろこで嬉しかったんだもん。

楽しいことはみんなで共有なのだー!



▼まず、背景をボカすには
花のすぐ後ろにモノがないこと、
なるべく離れていることが大切。

これがかなり重要!

花の奥にある門柱を背景に選んだよ。






▼うつむいて咲くクリスマスローズを撮るために
鉢をすこし傾けて、花を撮りやすくしまーす。





まず、カメラをPモードにします。

本当は絞り優先モード
(キヤノンならAv、ニコンならA)なんだけど
「とりあえず」写真教室なので
「とりあえずPでオッケー」だよん。



で、カメラに望遠レンズを付けます。

あたいが持っているのは
カメラ(ダブルレンズキット)を買ったときに付いていた
55-250ミリのレンズ。

よくあるフツーの望遠レンズです。



で、レンズの目盛りを目いっぱい望遠にします。
(うちの場合は250ミリ)


で、花にピントがあう範囲のなかで
花になるべく近い場所をみつけます。

その方法は
ファインダーを覗きながら
シャッターを軽く押しながら(半押ししながら)
ピントが花に合う場所を探していくのです。

(↑ややこしいけど
あたいの文章力ではこれが限界。
よく読んで理解していただきたい)



で、ピントが合ったら撮る!


▼ね。簡単♪





望遠レンズは
遠くのものを拡大して撮るだけにあらず

と、いがりまさし写真教室で教えてもらって
目からウロコのテクニックでした。


そんなワザをあれこれ聞いているうちに
自分でもやってみたくなって
つい一眼レフを買ってしまったあげく、
今のドはまり状態に(;^ω^)ゞ


いがり先生は
生徒に合ったテクニックを教えてくれる
優し~い先生です。
初心者には手っ取り早い簡単テク、
もちろん上級者にはそれなりのコツを
惜しげもなく教えてくれまーす。

最初にイイ先生に出会ってよかった♪


あ、でも、手取り足取りの初心者教室ではないので
自分でもできる勉強(用語の意味とか)は
それなりにしていったほうがよいでしょう。


明日は「背景を選んでボカしてみよう!」だよん。