2017年3月24日金曜日

ラピュタ写真部2-4 梅と影あそび


昨日のつづき)

最終目的地のカフェへいく途中、
市民体育館みたいなところに梅が。



















▼しずくさんが見つけた構図を真似て。




ここで、しずく姐さんのおとぼけ炸裂!

あたいが持ってる250mmの望遠レンズは
カメラ買ったときにセットになっていたもの。

しずく姐さんはあたいよりも数年前に
買ったときにセットになっていた望遠レンズを持っていて
それが200mmだということで、

「交換して撮ってみよう!」と
おたがいの望遠レンズをカメラにセットしてみたんだけど.....


「あれれ?しずくさん、これ、
200mmじゃなくて250mmって書いてありますよ?
あたいの望遠レンズと全く同じものでは?」

「え、ホント?」とビックリ顔の姐さん。

なんと、購入してから数年間、
ずっと200mmだと思ってたんだって!
やっだ~!!もう、大笑い!!(笑)


まったく、もう、おちゃめだよねぇ(#^.^#)



▼フレア、ゴースト、リングに虹も出ちゃってる。

レンズに光が反射して出来る
「ダメ」とされるアレコレだけど
あたいは別にイヤだと思わないんだよね。

ま、さすがに↓これは勢ぞろいすぎるけど
肉眼では見えない光のなにかが見えるようで
別に嫌いじゃないなぁ。











▼あえて暗めに。
太陽の位置に気をとられ、枝がかぶってることに今気づいた(*ノωノ)




この、太陽の光を「米」みたいに写すには
「F値を絞る」と出てくるって
いがりまさし写真教室で教わりました~。


あと、レンズを構成するガラスの枚数
「筋の出方」や「丸ボケの形」がかわることも
こないだ教わって知っていたけど、

(しずくさんから訂正メール頂戴しました。
「ガラスの枚数」じゃなくて「絞り羽根」の枚数で、
ガラスじゃなくて合成樹脂か金属で出来ていると思う、とのこと。
え?「絞り羽根」ってレンズの中の枚数だって思い込んでた!
ありがとうございます!
んもう、所詮この程度ですからね....(*''▽'')ヤダー)


↑の写真、
なんかもっとこう、本当に「米」みたいに
8本くらいの少ない本数で
シャキーンとキレのいいのが出ないかなぁ?


次回の教室まで待てずに
ネットであれこれ調べたの。


そしたら↓こんなページを発見。
http://photo-studio9.com/diaphragm_matome/


要約すると、
「絞り羽根」の枚数が8枚(偶数)だと
「米」型のシャキーンがでるそうで、

7枚だの9枚だの奇数だと
2倍の数の光が出るので
ギラギラするんだって。


で、8枚を採用しているのはキヤノンだけとのことで
キヤノンのカメラユーザーしか
シャキーンという光芒(光条)は撮れないんだって。
(ただしキヤノンが全部偶数というわけではない)

ふぅーん、あたいはせっかくキヤノンなんだもん、
チャレンジしてみたいぞ。


あと、光芒と光条の違いについても調べてみたら
  • 光芒(こうぼう)は幅のある光のすじ
  • 光条(こうじょう)が↑のような放射線状の光のすじ
と書かれているサイトが一部見つかった。
はっきりとした使い分けはないみたいだけど。

なので↑のようなものは「光条」なのかな?



▼めっちゃ痩せて見えるミラクルトリック!(^o^)/(一番右)




次回で終わり。