2017年5月10日水曜日

犬くん、肺炎


どもども、ボク、犬くん(16歳8か月)。

なーんか調子悪くて病院へ来たよ。




ここんとこずっとハァハァが止まらなくて
夜中に息が苦しくてパニックになるんで
まめ吉のやつ、ボクのせいで寝不足なのだ。





そんでレントゲン撮ったよー。

老犬に多い『気管虚脱』かとだと嫌だなと思ってたけど
気管の形状はキレイなもんで、
なにやら肺が白い!?






▼エコー検査でより詳しく。




案の定、肺にボソボソと荒れた部分が。

「今回は肺炎、でももしかしたら
『間質性肺炎』かも?」との診断で
しばらく服薬して経過診断することに。


『間質性肺炎』だったとしたら
数年前に、親戚のおじさんが
それで急死したんだよなぁ……


ついでに全ての臓器をエコー検診してもらいました。





▼あ、胆のうにポリープ発見。
「胆のうのポリープは良性なので問題ないです。
もうじき17歳ならポリープの1つや2つ有りますわな。
ま、これは放っておいてもいいです」と気楽な診断。




と、ポリープ1つはあったものの、

腫瘍などはいっさい無く、
心臓の弁や、マヒしている下半身の動脈なども
形状がしっかりしているとのこと。


検査3時間半と時間がかかったんで
アレとアレ「Wおもらし」しちゃったけど
ずっとイイコでがんばったのら~!





とりあえず帰宅後は
扇風機にあたって過ごしてるけど、




でも……

お注射4本打って期待したけど
帰宅後も呼吸が大変なようす。


「フルマラソン直後」みたいなハァハァと、
のどに水でも溜まってるんかみたいな
ブコブコ・ゼーゼーという音、
体を大きく揺らしていて苦しそう。




先生から「自宅にレンタル酸素ルーム設置」を提案されて
今、ネットで調べているところです。


▼とりあえず自作の酸素ボンベで。
(ちなみに吸引酸素率は100%はダメですよ!
Maxでも40%くらいじゃないと危険!)




今までは下半身マヒとはいえ
元気だった犬くん。

介護だったこれまでに増し、
看護もついに始まったもようです。