2017年2月28日火曜日

疑う犬の顔

ちょっと忙しいので
今週はブログ更新なし。

……と思ったのだが、
全国4000万人のまめ吉ファンに申し訳ないので
犬くん、貼りつけさせていただきます。

犬くんの写真ならいっぱいあるから
パパッと書けちゃうもんね。


でも、よそんちの犬のことなんて
興味ないよねぇ?
めんご、めんご(´▽`;)ゞ


さて。とある日のこと。

▼ダンナが冷やっこ食べてることに気付き
目を覚ました豆腐狂犬 犬くん。




「ボクに見つからないように
こっちょり食べてた」
ということを根に持ったらしく、


この一件以来、
ダンナがなにか食べていないか
うたぐるようになり。

▼ジーーーーーっ。




▼2分後。動かない。
というか、むしろ若干近づいて凝視。




「疑う」ことができるのは
頭のいい犬、と聞いたことがあるけど、

犬くんの場合は
食い意地が張っているだけさね。


▼今日なんてほら、
お気に入りの犬用ガムを盗られないように
くわえたまま散歩に行ってやんの。




犬が車イスってだけでも人目を引くのに
口になんかくわえて
足軽に歩いているだなんて。

こら! ヘンだろ、犬くん!


……ということで、
今週はブログ更新少なめで、ひとつ。

2017年2月27日月曜日

イメージビデオ


NHKの深夜番組がお気に入りです。

あの、ほら、
タケノコ族や、クレープ食べる娘ばっかり写ってる
『昭和の若者文化』とか、

パリの街中を写しているだけの
観光ビデオみたいなのが
朝の放送時間までダラダラ流れるアレさ。


最近は特に『美しき日本の山々』シリーズを
録画して、ディスクに焼いて保存してんの。


※『団地ともお』もいいですよね、kusaki先生



ほぼ毎晩、深夜3時ごろの
NHK総合およびBSーNHKで
日本や世界の山や海、
『プラネットアース』の再放送などしておりまして、

明日は、一度行ってみたいと思っている
『尾瀬』がテーマです。ヤッタ!
お茶の間で見られるなんてラクちん♪




さすがNHKのハイビジョン映像、
美しくて、まるでその場にいるかのよう。


野暮なナレーションもなく
ヒーリング音楽だけなのもイイ。

たまに『UFO到来!』みたいな
イージーリスニング音楽が掛かるときがあるので
そんなときは消音にして自分好みの音楽をかけます。


ディスクにまとめて録画しておいて
日中、家事をしているときに
流しっぱなしにしてると、

▼キレイな景色や、




▼ライチョウなんかに遭遇してね。





登っている人に自己投影して見たり。
がんばれ、見知らぬ方。




▼でさ、これがまたオジサン、オバサン、だったりして
いやー、尊敬します。





▼女の人、いる。








山だけじゃない、海モノもある。

▼『水・族・館』 
(↑この中点の使い方、
ペンションブーム時代の
土産物屋的なニオイがするねぇ)





「お茶の間のテレビを水族館の水槽に変える、
いやしをテーマにした番組です」だそう。

あーあれか、昔、バブルのころ
プールバーとかで流れていた
オシャレ映像みたいなやつだね、きっと。





▼こちらも気になる。
『にっぽんカメラアイ』15分番組。





▼特にこれ。
3月3日の深夜3時25分からの『気配~東京』編。


全国のNHKカメラマンが、自然や人間の営みを独自の視点で描写するシリーズ。
目には見えないけれど確かに感じる「気配」を、感覚を研ぎ澄ませて撮影した実験的映像詩。



なんだ? 実験的映像



▼番組内容の説明文が謎を深める。

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人の気配、動物の気配、オバケの気配。
さらに季節や天気、本や芸術作品などの無生物にも「気配」はある。

見えないけれど確かに感じる気配。
どこから生まれどうして感じるのだろうか?

世界に満ちている気配について思いを巡らせてみることで、世の中の不思議なつながりが見えてくる。
感覚を研ぎ澄ませて撮影した映像1つ1つを、その映像が持つ気配でつづった。

15分間映像に身をゆだねれば
気配の感触を楽しむことができるだろう。

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「オバケの気配」や「本の気配」を感じる映像、
天下のNHKさまのカメラマンの腕前を
しかと拝見いたそうぞ。


2017年2月26日日曜日

いがりまさし写真講座


植物写真家いがりまさし先生の
机上写真セミナー(府中)へ行ってきたよ~。

今回のテーマは『露出』。

まず、大前提として
適正露出は1つじゃなく、
表現は自由であーる、というお話があり、
このあたりがいがり先生の許容範囲の広さというか
アーティスト気質というか、
生徒の表現の自由さを認めてくれる先生だなぁ、と実感。


『露出のしくみ』は
あたいには理解が難しい部分もあったけど
絞り、シャッタースピード、ISO感度など
絶妙にかかわりあって露出が決まっていくのだ、
という大まかなことはわかった(;^ω^)ゞ


『露出の決めかた』は
白い花、背景の明暗などの写真を見比べながら
実例がわかりやすかったです。


これで少しはあたいの
数打ちゃ当たる方式の撮りかた、および
撮っては確認をくりかえすノロノロ撮りも
少しは解決する、かなぁ~?


まあ、まだまだ自分は
わかっちゃーいないのだということだけは
よーく分かりました(/▽\)♪


▼『野草写真 脱ビギナー講座』だなんて
めっちゃ心強いタイトル!




いがり先生が
「自分は初心者だと思う人、手をあげて~」
と言ったら、
しずくさんったら迷わずパッと手をあげてんの。
んもう、やだわぁ~  ┐('~`;)┌ 天然娘



そうそう、先日、
いがり先生お手製のリコーダースタンドを
サプライズプレゼントしていただいてね。
素敵に写真とってブログに載せよう、と思って
まだ載せられず……気合い入れすぎ?(笑)


あたいが持っている笛の種類にあわせたサイズ、かつ
「濃色がいい」というリクエストも叶えてくださりました。
焼印も入って、めっちゃカッコイイの!


▼こちらでーす。
手前の濃色のがあたいが戴いたもの。
色白の兄さんとならんで
本日は再会の2ショットです。




それと、身近な人のにはお知らせしてますが、
来週3月5日に青梅で
いがり先生の個展&ライブがあります。
自然の写真と、自然の風のような音楽。


青梅へは、
あたいはいつも吉祥寺か三鷹駅から
電車で45分くらい。
メールの返事かいたり
画像の整理してると
あっという間に着いちゃうの。


なつかしい町並みを歩いていると、
子どもの頃、ポシェット斜めがけして
お母さんと手をつないで歩いたっけ、などと
町のあちこちで思い出がよみがえります。
三丁目の夕日感ていうか、ね。


昭和レトロな建物、食べ物、人情の青梅。
写真をやる人なら
駅前から撮りたいものがたくさんあるよー。


▼あ。ふふっ、ちょっと見て。

奥から
いがり先生の『午後の紅茶』、
しずくさんの『午後の紅茶』、
あたいの『午後の紅茶』。

朝、各々たまたま同じ『午後の紅茶』を選んだのだと思うと
なんか可笑しかった。




午後はドキドキの写真講評会。

1人20点の写真をデータで提出し、
前の大きなスライドで見ながら
アドバイスをいただきます。


「あたいなんて20点も出す写真がないよ....」と
しずくさんに嘆いたら
「ブログの○○の写真、いいと思ったよ」
と大いに励ましてくださり、
おかげ様でどうにか20枚、提出することができました(;^ω^)


でもさー、大きなスライドに投影されて人目にさらされると
とたんに自分の視点のあざとさを突きつけられるかんじがして
こっ恥ずかしいよねぇ。

そりゃもう、全部、1枚ずつ、
言いわけが頭の中に沸いてはこらえ、の時間です。

ま、自分の番はドキドキだけど、
他のひとの20枚を見るのは楽しみです。



あ、そうだ、お教室でよくお会いするかたから
ブログに載ってたチャーシュー、作ってみましたよ。
『肉汁が戻る』っていうのがわかりました。
美味しかったです。
他の人にも教えましたよ~」と。

おおー、あたいのブログをみて
わざわざ作ってくれただなんて、
それがもう嬉しいではないですか!


しかも、分量を載せてないレシピだったのに
美味しかったということは
上手につくってくださったということ。

ありがとうございまーす♪


半徹夜でへろへろしながら行ったけど
有意義な一日でした。


2017年2月24日金曜日

今季No.1お気に入りクリロー


こないだ買った
若泉ファームのクリスマスローズ。













お金払えば
誰だって手に入れられるモノを
ひけらかすのって
イヤよねぇ~


自分で育てたわけじゃないのに。


でも、このクリスマスローズは
今季買った7鉢のなかでも特にお気に入り。
見せびらかしたい気分なのだ(^o^)/



▼下側にある、ピークを過ぎた花も
アンティーク色でうっとり。





リビングに置いて
ことあるごとに見とれてます。ぬはっ。








しかもさー、
値札6800円だったのをレジに持っていったら
なぜか「お安くしときますよ」って
3500円にしてくれたの!!

え? 

ええーっ?

値切り交渉もしていないのに?



じゃ、もう1鉢、若泉ファームの欲しいやつ、
これは?と訊ねると
一瞬で安くしてくれました。


調布のグリーンホビーさん。

(近所の園芸店の花を
池袋でわざわざ買う、という妙)







NOBUKOセレクションのパンジーも購入。

▼12時のあたりが仄かに青色、うっとりです。




なんだろな、
ヒラヒラした花、とくにピンク系って
ぜんっぜん興味なかったのに。


「自分に足らないものが欲しくなる」
「本能で補いたくなる」
という見方もあるそうだけど、

あたいの場合はたぶん
「憑きモノが消えたから」だと思うな。


憑きモノ、それは
「ヒラヒラしたものが好きな女子」
「ピンク色が似合う女子」。

そんな、男子にモテそうな女子を
敵視していた過去の呪縛から
解き放たれたのかも~(;^ω^)ゞ


2017年2月23日木曜日

ずらり並ばせる

スーパーで。

▼コクコクコクコクコクコクコクコクコク






▼カスカスカスカスカス
テラテラテラテラテラ





▼およよ?





▼うわぁぁ....... (混ぜてみた)




カステラがドロドロ溶けてんの?
うっ...... 飲みたくない。

と思いきや、

つぶつぶは米(甘酒)で、
カステラは入ってなくて
「風味」ってだけみたいでホッ。

でも、第一印象をぬぐうことはできず、
まったく飲みたいと思えず。


次。

▼いちご、ではない。



あ、でもそういえば
自家製セミドライトマト作ると
作りたてって苺ジャムの味がするの~


あ、あ、あと、
以前、『ためしてガッテン』で
「トマト+砂糖=いちご」ってやってて。

あたい、そーゆーの気持ち悪くて好きじゃないんだけど
ガッテン信者なもんでためしてみたら
あれ、ほんと、イチゴっぽい?って味がしたの~

だからトマトって、突き詰めると
本当に『完熟いちご』になるのかもね~♪



次。

▼『新潟仕込み』。
なーのーに、なぜ『ぐんまちゃん』?




スーパーはワンダーランド♪


2017年2月22日水曜日

秩父あしがくぼの氷柱


多肉植物友達(?)のM嬢さんが
秩父へ氷柱を見に行ったと
メールをくれました。

迫力ある写真が添付されていたので
紹介させていただきます。

文章もちゃっかりお願いしちゃいました(≧▽≦ヘ)♪

▼ ▼ ▼ ▼ ▼

池袋から西武池袋線で約1時間半、
「あしがくぼの氷柱」を見に行ってきました!
前日(2月17日)の春一番の陽気もあってか、ちょっと溶けかかってましたが(^^;

大きなカメラを持参して来ている観光客もちらほら居て、
アップで撮影するとそこそこ氷柱らしく撮れてるでしょうか?

氷柱の背景にある冬の山は雪が無くて寂しげだったので、
周りが真っ暗な夜のライトアップの方が幻想的かもしれません。
氷柱の場所以上に駅前の「道の駅」が繁盛してました(^^)










▲  ▲  ▲  ▲  ▲

以上、M嬢特派員でした~


詳しくは『秩父三大氷柱祭』で。
http://www.chichibu-railway.co.jp/kankoevent/festival/ice.html

▲リンク先の写真を見て
こんなに巨大なのか!?とビックリ。

本文付きで1ネタ、ありがとうございました~(*^.^*)


追記
今日、Jマートへ行ったら
『秩父の水』が なんと2リットル58円だったよー。
安っ!
Jマート、全品税込価格表示で親切~





日本スミレ

昨日のつづき。

▼わぁ。このシクラメン、素素としててイイ。





▼あ、エディブルフラワーの石井フラワーガーデン
出店されてました。

「NHK出版の忘年会で試食しましたよ」と話しかけたら
「あー、それ試食つくったの私です!!」とおキレイな女性。

そこからちょっぴり話がはずんだので、
あたいのブログに載せた
スイーツ編和菓子編食事編を見ていただいたら
すごーく喜んでくれた~♪





特に、▼スイーツ編のこの写真と、





▼この、黒パンジーの写真を気に入ってもらえて。
黒パンジーを料理に入れるのが難しかったんだって。

なにを添えているか逆取材していただけて
そりゃもう、あーた、鼻高々天狗で
お答えしちゃいましたよ(;^ω^)ゞ




うちの近所のスーパーで
エディブルフラワー売ってるんだけど
普通の、小さくて地味なビオラなのね。

こんな、フリルゴージャス系のエディブルフラワー、
身近で買えるようになるといいなぁ。



▼日本すみれのコーナーも。




日本すみれを愛するオジサマたちが集う
ディープゾーン!


展示の見せかたは
ちょっと「おっ!」と思わせるものがありました。


▼日本すみれとクリスマスローズを併せて





▼これ、いいなぁ。








あー、さてさて。

去年、野草屋さんで買った
日本スミレを庭に植えたあたい。
こぼれ種で増えるのを期待してんの。


で、ここでも3種類購入。




▼まずはこれ。野生種のスミレ。
『小菫 こすみれ viola japonica(西日本タイプ)』
だそうです。





▼2つめはこちら。
『ヒラツカスミレ 薄紅ヒゴ』





▼こんなふうに3鉢寄せると
群生っぽくてさらに素敵に。
茎が赤くて、葉っぱもキレイ。
しかもあたい好みのパウダー系の香り。





▼あとコレ。『匂いスミレ ジャックサンプソン』
ほふくって暴れるかんじもよろしい。





そういえば
「スミレといえばいがりまさし」ですよね。


▼20年前に出版されて以降、
「これを超える日本すみれの本は未だあらず」と名高い
日本のスミレ』 (山渓ハンディ図鑑) amazon




「なか身検索」で見ると
もくじの分類が学術的で
あたいにはぜんぜん分からないんだけど、


中学生のときの、ガールフレンドとの
キスミレの思い出なんかも書いてあって
ラブリーなまさし少年の
甘酸っぱいメモリーなんかも楽しめる一冊です。

いまやamazonのコレクター価格で
6000円越えもあるお宝本。


んなワケで
日本すみれの会のおじさまに
「スミレで名高い、あのいがりまさしさんって
どんな方なんですかぁ?てへっ」と質問したら
なにやらを教えてくださいました♪


あれ、なんか昔、いがり先生が
イギリスの英国王立園芸協会ガーデンにて
世界のスミレ好きたちとスミレ談義をしたと
おっしゃっていたような...... すごっ!