2016年8月17日水曜日

単語がダメなら文章で


庭でとった写真、載せとこ。


▼シダの胞子。



去年栽観葉植物籠花於解体後、
庭植栽植羊歯胞子也。

↑テキトー中国語



▼ブッドレア。和名フジウツギ。




「あーこれ、なんだっけ?
『足、ぶっとい!』みたいな、ほれ、
あの……ぶ、ぶ、ぶっと?」

と、脳内で文章形ヒントと共に
名前を思い出すブッドレア。

毎回いちいち文章で思い出す手間が

楽しいです。

(え? 楽しい? ダメだこりゃ)




2016年8月15日月曜日

暑さ寒さも彼岸まで


庭バラ ▼ブルームーン。
うちで初めて買ったバラ。

暑さのせいなのか花びら焼けちゃうの。




最近の日本の夏は
ほんと、ド熱帯だよね~

バラはやめて
バナナでも植えて
バラ肉持参で
バラナシカフェ行ってくっか。

↑昨夜、錦織の試合を見ながら
ウトウトしながら書いたのがコレ。

眠いのをガマンして頑張って書いたところで
この程度なら
さっさと寝たほうがマシだな。






ブルームーンは花弁は地味だけど
なんてったって香りがいいよねぇ。

夏は香りが弱まるけど
それでもやはり風でフワッと香ります。







コーヒーオベーションも咲いてるよ。

▼春は赤っぽくなっちゃったけど




今季は、本来の落ち着いた赤茶がでた。


和色辞典の中では

紅緋(べにひ)色

が近いかな。


和花器に活けるとバラじゃないみたい。





▼ちょっとおままごと。




「暑さ寒さも彼岸まで」っていうよね。

あたい、夜寝る前に日記を書いてるんだけど
見返すと、毎年、秋のお彼岸ころに
前日35℃からの19℃、なんて急に寒い日もあり、
ホントに9月20日前後に
暑さがやわらいでくるようです。


ということで

暑いのもあと35日ほど、だって。


みんな、
がんばってね~!


あ、あたいはもう脱落してるんで (;^ω^)ゞ


2016年8月14日日曜日

犬くん、歯石とる。


ども、犬くんデス!





▼朝7時でも日射しが強くて
暑くてたまらんのぉ~。





▼ボクがもう1匹いるみたいだね  U^ェ^U





車イスにも慣れてきて
昔よく行った公園へも行けるようになったじょ。





それにしても
やっぱり家のなかは涼しくて快適なのだ!

毎日、カエルを20匹さがすのが
ボクちんの仕事。
ギャラはミニトマトと枝豆。





▼最近、お気に入りのガム(くんせい風味)。
一度くわえると離さないもんね~!




で、だ。





くわえたら離さないのをイイことに
まめ吉に、歯石をカリカリされてしまうのら!


(老犬のわりに歯がキレイでしょ♪)


2年前、獣医さんで超音波で歯石取ったとき
4万円かかったから
まめ吉のヤツ、ケチってるんだよ。


やられてる間じゅう、ずっと
がるるるるrrrrr!と うなって


▼ボクちん、ちかれました。





ま、毎日、元気デス!





2016年8月13日土曜日

カムバック!元祖回転寿司


生まれて初めて回転寿司に行ったのは
小学3年生か4年生くらいだったかな、
街に『元禄寿司』という回転寿司ができたのだ。


いち早く行った同級生の武勇伝によると、

■ 高級なゴチソウ、お寿司が激安

■ しかもベルトコンベアーに乗って

■ 注文しなくても席にお寿司が運ばれてきて

■ お茶がでてくる水道がある


「??? へ?」

想像すらできないほど
未知なる寿司屋の登場であーる。


日一日と、
「昨日、行ったよ!」
「うちも!すごく混んでたよね」
「私のパパ、食べ終えた皿をレーンに戻して
注意されたの~」
という うっかり(ちゃっかり?)話も流行りました。


そしてわが家もついに参上。
全てが初めてみるものばかり!

ちょいあとにオープンした
東京ディズニーランドは
「え?遊園地でしょ?別に~」なかんじだったけど
断然『元禄寿司』のほうにときめいた
あたいちゃんでした。


あの頃の回転寿司は楽しかったなぁ~

「新幹線システム」や「ご注文品」なんてのは
なかった時代。



次はなにが来るかな?

あ、エビが流れて来た。

.....と思ったら、前の家族に取られた!!

じゃ、マグロでもいっとこうか。

うーん、なかなかイイのが来ないな。
こんなことならさっき見過ごしたマグロ、
取っておけば良かったなぁ。

ちっ、なんだよ、
お寿司が出てくるところに座ってるあの家族、
みんな取っちゃうじゃんか!!
あ、あれ? 2年3組の吉田かよ、あんにゃろめ!


みたいな。

一皿一皿、真剣勝負でしたよ、ええ。



大人も子供も
皆が自らの目利きで鮮度を見分け、
一喜一憂しながら
手に入れた一皿に心打ち震わせ
舌つづみを打ったものであ~る。


▼注文品を届けてくれる
新幹線は画期的で素晴らしいと思ったけど、




このシステムの登場で
廻っている寿司などだれも手を出さなくなってしまい、

ただの見本品として
食べてもらえもせずに廃棄されていく憂き目に。


あぁ、昔のように
どんなのが流れてくるかワクワクしながら
選んでみたいなぁ。

「今日はイマイチだねぇ」とか
「大将、もっとイカ流してよ、
さっきからぜんぜん来ないよ!」とか
ライブ感がたまんなかったなぁ。


■ 個別注文は受けない

■ 流れてくる中から選んでください

■その分、いいネタを安く出します

という、元祖回転寿司システムのほうが
楽しいような気がしてきました。


2016年8月12日金曜日

庭バラ  ガブリエルとクリーミーエデン

へいへい!

「上級者向けの難しいバラだから
まめ吉にはムリじゃーん」

と言われたバラ、ガブリエル。

意外に夏も元気です!


▼春に撮ったもの。
淡く、はかない気配を写し撮りたくて
仄暗く、シックに撮ってみたけど、







これじゃ本当の色が分からない、
っつーんで撮ったのが......


▼こちら。
うーん、やっぱり明るくても
本当の色には撮れない。

ガブリエルはそれほどに繊細な色なのです。




バラの魔術師 なみちゃんから
「ガブさん、夏バラは咲かせないほうが」と伺って
小さな蕾を毎日ブチっていたんだけど、


けっこう樹勢もあることだしと
夏ガブ1輪だけ咲かせちゃいました(;^ω^)ゞ





一輪、涼しい家のなかで愛でることに。


明るい太陽の下では
ともすれば見えないほどの淡くせつない中央の紫色が
室内だとキレイに見えます。


いや、「紫色」という強さはなく、

和色大辞典のなかで見つけた

暁鼠(あかつきねず)という和色が

近いようです。




香りも素晴らしく、本当に素敵なバラです。


「ガブリエル、花持ちがいい」
という記事もまま見かけるけど
あたいは
「思ったより悪くはないかな」といった印象です。


なんといっても花持ちがイイのはこちら。

▼クリーミーエデン。
春には2週間ほども咲いていた。
(後日追記:冬にはひと月ほども花が老いず)




音楽仲間のrobinさんから株分けしてもらったバラ。

今年の2月、わが家へ来たときには
こんなシュールな姿だったけど、




この夏、うちのバラたちの中で
一番の元気っぷり!




春咲きのときは
ウドンコ病にかかりがちで心配したけど
いくつも咲いてくれて
意外と丈夫なバラでした。


バラって、お世話したぶん、
ちゃんとお礼咲きしてくれるから
ハマるのかもなぁ~?



2016年8月11日木曜日

リオなオリンピック


子どものころ。

名前の最後が「子」じゃない名前は
女子たちのあこがれだった。

気のせいじゃなく
「子」が付かない名前の子は
みんな可愛かったし、男子にもモテた。

「恵美子」という名の友人は
「恵美でよかったのに!なんで「子」つけたんだよー」と
嘆いていたもんである。


美紗ちゃん 和希ちゃん
美和ちゃん 涼香ちゃん

それらは今どきの
キラキラネームの安っぽさは感じず、
ご両親のセンスの良さが表れているようで
うらやましかったものだ。


そういえば都会から転校してきた
かわいこちゃんは
『理央』ちゃんだったな。

リオ!?   外人か? 

名前に使う漢字なのか、それ?

意味わかんねーのが逆にオシャレだ、と思った。


リオちゃん、元気かなぁ?
リオデジャネイロ・オリンピック、
見てるかなぁ?


……と。


理央ちゃん、
か~ら~の
リオデジャネイロ
オリンピック!!

(やっと本題)

あたい、
オリンピック大好きなもんで
毎日、スケジュールチェックが欠かせませぬ。


yahooのオリンピックスケジュールを
頼りにしてるんだけどさー、

▼わかりにくい(笑)




前日からの流れで
「23時~25時」と書くならわかりますよ。

でも「27時~31時」はどーなんだい?


33時50分って

いったい

何時何分なんだい?

てか、翌日じゃだめなん? ┐(-。-;)┌



一方、テレビガイドでは
▼このあっさり表記で
男子体操団体を見逃したし!!
(一番見たかったのによぉ~)




▼カメラマンのレンズが気になるあたい。
カタログ片手に「このレンズ、175万円!?」と
大騒ぎしてます。









あー、そうそう、

▼ダンナが持って帰ってきた『号外』。
朝、新宿駅で配っていたそうだ。

■ 男子体操団体って深夜にやってたし
■ 朝からテレビもそればっかりだったから
号外の意味、なくない?




まぁ、喜びをみんなで共有したい、ってことかね。


過去にもらった号外の数々。
「たまたま手に入れたラッキーなモノ」のような気がして
なんだか捨てられずにとってあったけど
こないだやっと処分を決めて。

で、先日、宅急便を送るときに
段ボール箱の底に
荒川静香が金メダルを取ったときの号外をしいたら
受け取ったママンが大喜び!
捨てかけた号外をまた棚に戻しました……

今度、実家に宅急便を送るときに
全部まとめて
敷いてやります!


あー、吉田沙保里と伊調馨の
金メダル号外が欲しいな~♪


2016年8月10日水曜日

写真、今後の目標


昨日のつづき。

さて。ここからは自分のメモがてら。



あたいが講評会に参加するのは2回目。

前回のときは
まだ一眼レフを買って数か月で、
Pモード(プログラムオート)という
ほぼカメラ任せの撮り方と
+望遠レンズで背景をボカすやり方でしか撮ってなかった。


だから、ピントやボカしのアドバイスをいただいても
「さぁ、どうやったらそうなりますか?」と
自分ではしゃーっぱりわからず。
運まかせ撮影(;^ω^)


今回はPモードは卒業、
やっとAvモード(絞り優先)で
人並みのスタートラインに立てたわけです。


提出した写真は
■ブログに載せたときにイイ反応もらえた写真と
■先生のアドバイスが欲しい写真を混ぜて
20点ほど提出しました。





















あたいが提出した20枚は、ほとんどが
↑このとおり「被写体に寄って、背景をボカす」という写真でした。
最近のマイブーム
もろに反映された選択(;^ω^)ゞ


一見、上手そうにみえるし、
ピントが合うと楽しいんで
初心者がやりたがるテクニック。

背景がとろけているのが
効果的でもある反面、
「北海道で撮ろうが庭で撮ろうが変わらない」
という意味では「つまんない」一面も。


それに引き換え上級者の方々、
特にあたいが傾倒している
しずくさんの提出した写真は
寄ったり、引いたり、
いろんな角度や、いろんな光で撮られていて


どんな風景の元で何を撮ったのかが分かるわけさ。
背景にストーリーがあるというか。



ということで、

ワンランク上を目指すあたいの
次なる課題

■ 背景を描くこと

■ 広角レンズで撮ること


いがり先生から
「『今日は広角だけで撮る』と決めて
被写体を探す練習をすると、
被写体をみたときに18mmレンズなら
こう見えるな、という見方ができるようになる」と
具体的に教えていただけたので
すぐにでもやってみたくなりました('◇')ゞ



え? 広角?

なにを言ってるのかわからないと?


えーっと。たとえば

■野原いっぱいタンポポが群落している「風景」、
■夕焼け空にうろこ雲が広がる壮大な「景色」、

みたいな写真、かな。
大ざっぱに言えば
広~くて、あまりボケボケしてないやつ。


あたいはカメラ買ったときに付いてきた
18mmしか持ってないんで
▼こんな程度しか撮れないけど、
ほら、もっと広大に写ってる写真あるじゃん?
あれさー。














ヘタすると
ただのスナップ写真になっちゃうから
すごい難しいんだよね......
(↑の3枚なんてまさにスナップ写真?(;^_^A)


普段、うちの近所(住宅密集地)で
広角で撮るようなものが見つけられるかなぁ((+_+))

とにかく広角レンズを練習デス!


2016年8月9日火曜日

写真のセミナー&講評会へ


あやしいセミナー、
じゃないほうのセミナーへ行ってきたよ。


植物写真家いがりまさし 写真セミナー



午前の講座は「レンズの使い分け」。


同じ場所から撮っても
レンズの違いで
こんなに山の大きさが変わんのぉ~?




あたいも持っているようなレンズで
こんなにも描き方を変えられるなんて......
ビックリちた。


いやー、プロのアドバイスってすごいな。

やっぱカメラって奥が深くておもしろい。

(↑上側の写真は
あと10mm違うレンズで撮りたかったそうだけど
これでも素晴らしいよねぇ~)






教材の写真は
いがり先生がセミナー用に撮りおろしたもので
どれも素敵。

贅沢な教材だわねぇ~



午後は講評会。

1人20点ほどの写真をデータで提出し
大きなモニターで見ながらの講評会です。


庭か近所でばかり撮ってるあたいと違い、
上級者のみなさんは新たなる刺激を求めて
中国やアフリカなどへ
撮影へ行かれている模様。


んで、それらの写っている花を見て
いがり先生が
「これは中国の○○地方ですかね」などと
花だけ見て分布がわかっておられるようで
言い当てていって
すごいすごくて、すごかったです。すご!


で、セミナー終了後、
何度かワークショップでお会いしたことのある方々に
「まめ吉さん、ブログ見てますよ」などと言っていただけて
デヘデヘと浮かれつつ、


▼帰りがけの、お忙しいいがり先生に
居残りライブをおねだり♪



先日まで白馬五竜で
連日、山の頂上でライブなどしていたためか
日焼けしてます。
髪がなんだか外人さんっぽい。


あ、そういえばこないだ新宿駅で見たポスター。
ここのてっぺんの会場で
何日間も泊まり込みで
演奏をされてたそうですよ~


(新宿から5時間30分か……)


野外でのワークショップは
被写体さがしと、
その日の条件にあわせた勉強になるし、

また、今日のように
カメラの使い方の基礎セミナーも
ひっじょーに勉強になります。
すぐに役立てられるアドバイスがいっぱいで
早く試してみたいことがあれこれと。


満席で、キャンセル待ちの人もいるみたいだし
できれば年に3,4回あるといいなぁ。
(会場押さえるのが難しいみたいだけど)


とくに暑いこの季節は
すずしい屋内セミナー、いいよね♪
(結局そこか!)


明日は
自分の課題などをまとめたものを書くよー

→ 写真、今後の目標




2016年8月8日月曜日

大人ブルクミュラーのススメ


ここんとこ夏休み中だったダンナが
「チェンバロ弾きたい」ってんで

リコーダーカルテットでたまに利用している
某スタジオに電話したら
「1時間だけ空いてます」と。

いざ、それ行かんば!





犬くんが歩けなくなってから
2人で出かけるなんて久しぶりだ。


まずはチェンバロ観察。
わが家の楽器づくりに活かす研修。










▼ワイヤーとは思えぬ、面のようにそろった巻き。





▼木目を似せてはめている木ネジ。
チェンバロ作家さんの性格がうかがい知れます。





家から持ってきた楽譜は▼こちらの2冊。

■ブルクミュラー25のやさしい練習曲
■バッハ インベンション




小学生のとき使ってた楽譜。

どちらの楽譜も
「なつかしい!」って人、多いんじゃないかな。


昔、ピアノ習っていたのに
今まったく弾けないって人、手あげて~


はーい。
実はあたいがそうでね。
で、↑を実家から持ってきたワケだ。


なぜならば、とどのつまり
大人になった今
このくらいの小曲がサラッと弾ければ
充分なんじゃ?と思うワケでして。



ブルクミュラー25も
バッハのインベンションも
良い曲ばかり。

■ 難しくない
■ キレイで小粋な曲ばかり
■ 短い(1分~)
■ 人前で弾いても嫌味がない
■ 「なつかしい」と喜んでもらえるかも?(笑)


それに大曲はせっかく弾けるようになっても
維持していかなきゃだしね。





手書きでいろいろ指導されている楽譜。
友達と遊びに行きたかった時代を思いだす。
あたい、週に7,8回、塾に行かされてたからさ(涙)


それにしても、今、見直してみると
ピアノ教師が指示したスラーや、音を切る場所が
ぜんぜんバロックじゃないことが判明(;^ω^)ゞ



ところで。

ピアノ習っていた人ならお馴染みの
『バッハのインベンション』だけど、

何小節も......ときに5小節間もつづくトリル、
ヘンだと思わなかった?


♪デレデレデレデレ~って
重いってか、聞き苦しいっていうか。


子どものころ、

「このトリルったら......
バッハって才能ないな

と思ってたんだけど、


学生のとき
チェンバロでこれを弾いたときに
初めて気がついた。

ピアノで弾くから
ヘンだったんだ!


ま、バッハが作曲した時代には
今のようなピアノは無かったもんねぇ。

「チェンバロで弾くと
ぜんぜん変じゃないよぉ~」と
友達と盛り上がれたまじめな学生時代だったわぁ♪


あ、でも、今、
めっちゃ軽やかなトリルで弾ける人、発見。
鍵盤の重さを感じない上品な演奏。

▼32秒あたり、5小節トリルもとても静か。





ついでに、ブルクミュラーでは
▼こんなに上手に弾く子も発見。
しかも『25』より難しい『18』のほうの曲。




ま、要は楽器じゃなくて腕ですね......୧( ⁼̴̀ᐜ⁼̴́)૭

バッハたん、
無能呼ばわりしてすみませんでした。
(土下座して反省中)


昔、ピアノ弾けたのに今は弾けない人、
『ブルクミュラー25』や『バッハ・インベンション』
買ってこようぜ!


もう一度、弾いてみよう。

大人っぽく、しっとりと、丁寧にね♪




ブルクミュラー25
▼こちらで試聴できます。(スマホだと表示されないかも?)
http://www.amazon.co.jp/dp/B00ATRPF9A