2016年6月11日土曜日

オーダー車イス、出来ました!


犬くんの車イス、

実は2週間前に出来てますん!


写真いっぱい撮りすぎちゃって
書くのが今ごろになっちゃった(;^ω^)ゞ



アルミフレームの男前デザインがカッコイイね!


神奈川県湯河原町の犬の車いす工房クララワークスさんへ
採寸に行ってから
アッという間の5日目には「できました」の連絡が。早っ!

レンタル車イスを返却しちゃったから
急いで作ってくれたのかも??( *´艸`)アリガタヤ


▼革タグにネーム刻印、カッコイイ!




しかも。


クララワークスさんは代々フランス車に乗っているそうで
現在は我が家と同じルノー社カングーとのことで、


▼なんと、ルノーのマークと、





▼フランス国旗のトリコロールが入っているという
サプライズ!! 



メイドイン湯河原のフランス車です!(笑)


自分のワンコのように
楽しんで作ってくれていることが伝わってきて、
見た時にビックリするやら嬉しいやらで
ありがたくて涙がにじみでました......本当に。



さて。

▼届いてすぐに載せてみた写真。
ありゃ、調整がヘタで斜めになっちゃってる。
犬くんも、お口きゅーっと緊張した顔。
背骨もヘンな形。





▼ほい、直しました。
採寸のとき、後脚の高さを
すこしだけ下げて作ってもらいました。
医学的には低いのかもしれないけど
これが子どもの頃からの、犬くんの腰の位置なのです。
(たまに「猫背な犬」と言われてました)
思っていたとおりの位置に出来上がっていて大満足!





さぁ、行こう、犬くん!









最初はおっかなびっくり、
でも、すぐに......走った!!



顔が「やった!やった!」と申しております。
2年ぶりくらいに走ったかも。



▼昔よく行っていた公園へ再デビュー。
またここへ来る日がくるなんて本当に夢のよう。

じいさん、若いおなごと接吻かい?(笑)





毎日、何人もの見知らぬ方が励ましてくれて嬉しいです。
親切な人って意外と多いんだねぇ。
(無言でジロジロ見る人もいるけど)


「あらー、頑張ってるわねぇ!」

「上手ねぇ。すごい、すごい」

「かっこいい車イスですね」

「いい飼い主さんのうちに来てよかったね」

「幸せなワンちゃん!」

「嬉しそうな顔して乗ってると。





たとえもしそれが
カタルシスから来るものだったとしても
(悲しいお話に涙することで
自分の心が洗われるような気持ちになること)、

でもジロジロ見るくせに無言で通り過ぎる人や
「かわいそうな犬」と
聞こえるように言ってくる人よりも

声をかけてあげたい、
応援してあげたい、という心
嬉しいではないですか!


まるであたいまで応援してもらったかのようで
もっと頑張れそうな気がしてくるぅ~


たまに「あなた優しいわねぇ」
あたいまで褒められちゃうことも♪ うひっ。



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犬の車いす工房クララワークスさん、
本当に、本当に、ありがとうございました!

『犬 車イス』をネットで調べていたとき
クララワークスさんのトップページに書かれていた
「もう一度笑顔を!お散歩行こうよ♪」
というメッセージに胸が熱くなり、連絡をとりました。


車イスができるまでは
歩けない=トイレに行けないから
お粗相ばかりしてしまって
すっかり自信をなくしてしまっていた犬くん。
次第に表情も無くなってきていました。


歩けないストレスを抱えたあげく、
まるで嫌なことを考えないように
徐々に感情を殺していっているように見えました。


でも、この軽くて、丈夫で、おしゃれな車イスのおかげで
また以前のように「散歩に行きたい」と
おねだりするようになって
今ではお散歩の時間だけは
以前のようにスタスタ歩けて本当にうれしそう。

昔、しつけ教室の先生に
「喜怒哀楽がはっきり顔にでるワンコですね」と言われた
あの犬くんが戻ってきて
目の輝きがキラキラしています。


世間には10万円近い犬の車イスもあります。
それでも愛犬のためにと買う人もいます。
でも誰もが買える値段ではないよね。
=見捨てられるワンコがいる、ということ。


「たくさんのワンちゃんに」という想いで
がんばっているクララワークスさんには
本当に頭が下がります。

(参考までに、犬くんが他社で借りたレンタル車イスは
1か月2万円でした。
クララワークスさんで作ったオーダー車イスは
たったの2万4000円くらいで自分のモノになります)



ちなみに、湯河原まで採寸に行かなくても
メールだけでもオーダーできます。
でも、東京からクルマで1時間ちょいでいけるし
採寸してもらって作ったほうがピッタリのが
できるような気がします。

なんといっても
クララワークスのご夫妻の
明るく、真剣なお人柄に感動できます(笑)


ヒトの介護では
よく「質の向上」を取り上げられますね。
ただ長く生きながらえることよりも
どれだけ幸せに過ごせるかを工夫する介護です。


「家族の一員」である愛犬も同じ。
そんな飼い主の想いを
いろいろな面でサポートしてくれて
本当に感謝の気持ちでいっぱい!

ありがとうございました~!!


あ、犬の車いす工房クララワークスさんの
トップページのスライド写真、
(今日現在)2枚目に犬くんが載ってました。
いまのうち!よかったら見てみてね~



2016年6月9日木曜日

寄せ植えつくった


ども。

今日、街中で、コキフリ、見ました……。
まだ6月入ったばかりなのにもう居るの?
オエーーーッ≡3≡3≡3


さて、寄せ植えつくったよー。



もうね、一年中、紫色が好き!(笑)
歳とったらぜーったい
紫色に白髪染めしちゃうもんね!


手前にコリウス(黄緑の)を入れちゃったから
せっせとこまめに摘ままないとね(;^ω^)ゞ



全部Jマートで買った花苗。

まぁ、季節の草花なんて
たいてい300~500円くらいなもんだから
あまり値段見ないで買っちゃうんだけど


でも、

▼この中に、レジで
「ピッ  997円」と言われ、
思わず「えーっ、これが!?」と
レジの人とびっくりしちゃった苗が1つ入ってます。

さて、どれでしょーか?





▼正解は、真ん中へんにある
黒っぽい葉っぱ。



アスチルベ’チョコレートショーグン’。


この、ただの葉っぱが997円!

(参考までに手前の紫色の花は120円)


レジの人に
「どうします?やめます?」と問われたが、
高いけど、この美しい葉色はたまらないもんねぇ♪


アスチルベは『カプチーノ』っていう品種が
かねてから欲しいと思ってたけど、
『チョコレートショーグン』も渋うてよかろうぞ。


チョコ将軍、ファイトー!!



2016年6月8日水曜日

深大寺 水生植物園へ

東京都調布市の水生植物園へ。
(入場無料)


深大寺から歩いて5分くらい。静かです。








数年前のリニューアルのときに
品種ごとに1列に植えなおされた花菖蒲。

「不自然だ!」と
常連さんたちには大不評らしいね (`へ´*)ノ


自生していた野草類も虫も
見当たらなくなった品種があるんだって。










▼ご一緒させていただいたHIBIKIさん。






▼ナナカマド?








さて、そこから歩いて10分ほどの野草園へ。

こちらも入場無料。

わき水にホタルが自生していて
毎年7月の夜、ホタル観覧会があります。
でも今年はホタルが少ないから中止なんだって。


へぇ~。

そーいえば知人が昔、日本庭園のお料理屋さんで
夏の「ホタル担当」のバイトをしていたそうです。

養殖業者から購入したホタルを
夜になるとお店の庭に放ち、
で、営業が終わったら片っ端からホタルを回収する仕事。

捕まえないと昼間、どこかへ飛んでいっちゃうんだってさ。
光ってるから捕まえやすかったそうだけど
なんだかねー

まぁ、それがバブルって時代だったんだねぇ。



▼お? 光る草&花がナイスポジション!
さっそく撮ってみると.....





▼こう。
うん、ウソっぽくていいんじゃない?

撮影後に画像処理でいじるのではなく

カメラの設定で↓ウソっぽく撮るのも楽しいです。





なので、この▼ホップの実も、




■ 背景に木洩れ日を持ってきて

■ 露出を上げて

■ ズームで撮ると......


▼ほらー! 実物よりテンションあがる!(笑)
一眼レフじゃなくても出来るテクニックだから
やってみてねー。





さらに、↑の位置からすこし離れて撮ると
▼丸ボケの大きさや数を変えられるよ~





▼10cmくらいの、小さなクモの巣。
左のタテ線が効いてるね。カッコいい。





カモさん、カモーん!!

 


撮影は2時間ほどで終了。

HIBIKIさんと別れ、
このあと一人で→深大寺蕎麦を買いに行きました。




2016年6月7日火曜日

横浜イングリッシュガーデン ②


昨日のつづき。










(マニントン・モーブ・ランブラー)

























▼クレマチス´ヴィチセラ系´ プリンス・チャールズ。
淡いバラとの調和に見とれ。





▼影までも美しく見せて。
こないだ『国際バラとガーデニングショウ』の
売店で探したら
「プリンス・チャールズのホワイトならあるんですけど」と。
ホワイトといえど、ごく淡い紫色で美しかったけど
やっぱり↓この色に一目惚れで購入せず。












▼このバラ、なんだっけな。




こんなにキレイな色でコロンと可愛らしいのに
意外なことに和名なのだ、と
astuoさんが行く道中で話していたバラ。

「玉すだれ」だったか、「玉かずら」だったか……


※修正加筆(2016.6.9)
あのバラの庭のオーナー、
なみちゃんからメールをいただきました!

『「玉葛(たまかずら)」です。
河合伸志さんの新作で今年発表、
サカタのタネからカタログで先行発売になってます。


とのこと。「玉葛」ですねー!
ありがとうございます♪





▼1cmくらいの超ミニバラ。





▼この園で初めての、ガーデン結婚式に遭遇!





▼バラの花びらのヴァージンロード。





▼右奥に新郎新婦さん。構図いまいち。




そうそう、バラの河合伸志さんにも遭遇しました。
スーツ姿!でピシッとカッコよかったですよ。










▼サルビア ネモローサ ‘カラドンナ’が大株になっていて。
花期がバラと合ってるし、淡い色とも合うから
庭植えにいいよネ!(「ネ!」って昭和っぽいネ!)





▼トゲいっぱいのバラ。





▼コケっぽいブツブツのバラ。
病気ではなく、この仕様のようす。変わってる~





▼むせ返すように咲いて咲いて。








本当にいい時期の横浜イングリッシュガーデンでした。


バラ好きの人にはたまらないでしょうねぇ~♪


.....などと他人事のように書いてますが、

そう、ここ最近
庭バラやらバラショウやらと
バラのことをブログに書いてるけど
あたい、別に大好きってわけじゃないんだよな。

(えーっ!?)


でもバラって、色、形、香り、と個性的で
選びたくなる要素がたくさんあるんだよねー。

で、「特別好きでもない」と言い張るあたいでさえ
つい1つ、また1つと庭に増え、
見に出かけていっちゃう、と。

飽きたからってポイッと捨てるのは
かわいそう、と思わせる生き様もみせてくるし。


1度手に入れると、もう関係を断ち切れない。

バラって罪な花なのねぇ。