2017年6月10日土曜日

美味あれこれ

ども。

実家の『どピンク色ガーデン』を
晒そうと思ってたんだけど、

日中はおでかけが多くて
なかなか写真が撮れないです。


▼お出かけした軽井沢でパンケーキいただいたり。
女子メニューを毛嫌いしてるあたいだけど
お食事パンケーキ(塩味)はおいしかった。





▼天ぷら屋さんのカウンター席で稚鮎♪
「揚げたて!」をのろのろ撮ってる野暮はできないんで
1枚パチリ勝負。
結果、写真ボケボケ(^o^;)




▼穴子の骨と、



▼絶品の穴子!




▼横川の『峠の釜めし』。
ウン10年ぶりに食べたけど、
こんなに美味しかったのねー!!
具が、それぞれ別々の味付けで、食感も別々で。
「全部甘じょっぱいだけ」かと思ってた。



生から調理された(であろう)グリーンピースがプリっと美味しい。


特に美味しかったのはしいたけ。
自宅に帰ったら、さっそく
しいたけの『ふっくら』含め煮の研究です(≧∇≦)/



2017年6月8日木曜日

実家にきてます


ダンナがまたスパイ研修に行っちゃったんで
犬くんと久しぶりに実家へ来てます。


ちょうど芝生がキレイな時期。
裸足で歩くと気持ちいい。




10年ほど前、わが家の不用品だったベンチも
実家にもらわれて生きながらえてます。


今日はここまで。

実家へ来るとやること多くて忙しいのです。


とりあえず
『たまたまオシャレそうに撮れた1枚』
を貼り付けて、

『素敵そうな実家』ふうの見栄を張ったまま
終わらせてしまう作戦なのだ!


ま、その幻覚も
次の更新でバレるんだけどさ~ (^o^ゞ


2017年6月7日水曜日

イネ科に注意

庭の東側。
▼ススキみたいなのは『スティパ』。
(たぶん)外国の、
(たぶん)イネ科の、
(たぶん)雑草。たぶん。




上級者の素敵ガーデンで見かけるスティパ。

シルバーに輝く直毛サラサラ極細の穂が
お庭をワンランク上に見せてくれるよねー!


あたいも憧れて2年ほど前に買ったんだけど、

▼芒種のこの時期になると縮れ毛になってからみつき、
かつ、毛1本にタネ1つ、
これが無数に飛び散る!

かわいくないし、迷惑~(*`Д´)ノ!!




イネ科の雑草系の発芽率・繁殖力って
かなり強力じゃん?


こんなのが狭い我が庭で繁殖しちゃったら
昭和枯れすすき風ガーデンになっちゃう……


風にのる前に1穂ずつ抜き取ること30分。

たりぃ~!!


▼これは半年前。
枯れ草に混じる白髪を1本ずつカットしたときの写真。




「白と緑のゼブラがオシャレ」という記述をどこかで見かけたが、

あたいはダメ。
枯葉を放置しているように見えちゃう。

カレックスだって1本ずつ、
冬の枯葉を剪定しとるで。


▼高さを出したくて鉢植えしてるから
カットしやすいけど、
地植えだったらめんどくさいなぁ。




白髪カットに これまた30分。

うっ……
スティパってめんどくさい!!


直毛サラサラヘアのオシャレな時期は
意外と短期間だし、

庭に飛びちって繁殖する恐怖を考えると、

うーん、イネ科(たぶん)の植物はちと考え物だーね。


2017年6月6日火曜日

今冬のスタイルが決まる


引っこ抜いたヤマボウシの幹を
庭のすみっこにほったらかしていたら、

去年、窓辺用に寄せ植えした
ほったらかしゼラニウムが近くで咲いていた。




ほったらかしていても咲くものもあれば、
どんなに細心砕身しても逝く生命もあり。

ここで一句。


えー。


えーと。んーと。


あ、そうだ。
そーいえばヤマボウシを引き抜いてから気付いたことがあるんだけどね。

ウチ、ちょっとした手あぶり火鉢があって
冬に玄関先で使うんだけど、

先端が三股に、旺盛に増えていくヤマボウシは
小枝や枯葉が火付けに便利だったんさ。

ヤマボウシ無くなっちゃって
今年の冬はどーしたらいいんだろ?

使用済み割りばしを「くべる」んじゃ
オシャレなあたいに似合わないし……(ToT)

あ、オシャレなあたいじゃなければ
似合うのか。

ということで、今冬は
「あえて日中どてら姿でいます」
……という体裁でいくか。


あー、早く秋と冬、来ないかな~。

春! 梅雨! 秋! 冬!
夏、要らない……
庭にもエアコン効いたらいいのに。


子供のころに描かされた『未来のくらし』で
みんなが一様に描いてた
透明カプセルと透明トンネルで
どこへでもつながってるSF的な暮らし、
あんなのならエアコン効くよね。

誰か~ 作って~

いや、誰かがつくったところで
庶民は入居できないか……


石油輸出してる金持ちの国は
町中エアコンで涼しくなってるんかな?


占い師が予言した『あなた、いつか油田王子に見染められるわよ』はいつなんだろ。
ダンナとは話がついてるんさ、
どっちかが大金持ちに見初められたら
すぐ離婚して、お小遣いあげっこしようねって。


チッ。
どーせ油田王子は来ないし、
エアコン効いた『未来のくらし』もダメ、
夏は来ちゃうし、俳句はできないし、
文章はとっ散らかってるし。

ダメ、ダメばっかじゃん ┐('~`;)┌


今日から3日間、涼しいらしいのが救いだ。

↑気分が天気に左右されるなんて弱ってる……



2017年6月5日月曜日

ペーソスがあるか無いか


やっぱ、なんだかんだいってバッハはイイやね。


▼こちらヒラリー・ハーン
17歳のときの『シャコンヌ』(パルティータ2番)の演奏。

無垢で、清らかで、初々しくて。




特に『シャコンヌ』は
今までパールマンおじ様の間合いが一番しっくり来てたんだけど、


天から降りて来たままの音のような
ヒラリー・ハーン(17歳)を聴いて以降は、
パールマンおじ様の劇的な演奏は
悪く言えば演歌っぽいというか、

奏者の主張を感じて疲れるように......


▼オジサマの演奏する『シャコンヌ』




こうして同じ曲で聴き比べてみると

少女ヒラリー・ハーンの初々しい演奏は
たしかに深みには欠けるけど
一言でいうなら「清冽」な演奏!
聴けばきくほど、静かになっていくかんじ。

この無垢さに当てられてしまったあとでは
おじ様のほうは時に傲慢にさえ聴こえるけど
聴けば聴くほど、感情がむせぶかんじ。

用法容量を守って
聴き分けするのが良さげです。


で、前置きが長くなったけど、
(え!前置きだったの!?)

そのヒラリー・ハーンのデビュー作の
Blu-specCD2版が半年前に出ていたと知り、再購入。

Blu-specCD2は、普通のCDよりも音質が格段によいのデス。



ま、ただ今のわが家、
ブルーレイで回して
テレビで再生してるんで
音質とか聴き分けられないんだけどね(^-^ゞ


▼これみて。
帯ジャケットに『再:17.6.6まで』て書いてある。

なに、明日、何が起こるの?




調べてみたら再販制度とかいうのに関係するみたい。

よく分からないけど
あたい、雑学欲とかないんで
知りたいとも思わない(∩´∀`)∩ 以上!



バッハの、特に無伴奏系の孤高の旋律は
あたいが考える『芸術の定義』のひとつである
『春夏秋冬、どの季節にも当てはまる』の最たるもので、


春の芽吹きの神々しさのように聴こえたり
夏の、意識が遠のいていくような暑さの昇華感だったり、
秋のせつない洛陽、
冬のピシッと気持ちのいい朝を思い起こさせ、

なぜ1曲で、いく通りもの季節に添うのか不思議だ。


季節だけじゃない。
悲しいとき、楽しいとき、腹が立つとき、
たいていの気分にもピッタリ当てはまるし、


子どもの頃の風景とか
祖母から聞いた「母の思い出話」やら
SF映画でみた無音の宇宙空間やらやら、
時空や宇宙をもかかえて沁みるのであーる。


おそらくキーワードは『ペーソス』。
物悲しさというか、哀愁というか。
どっぷり悲しいわけではなく、
哀しみの中にも一筋の光があるような情緒的な。

バッハの曲のなかでも
そんなペーソスが漂う曲に惹かれ、
聴くと気分がスッとします。


その精神世界に手垢が付いてしまうのが
怖くて「もったいない」ので
あえてたまにしか聴きませぬ。


ここぞという時に聴くと
一発でパシッと効く
あたいのカンフル剤でありまーす。

(カ、カンフル剤......(笑))


2017年6月3日土曜日

犬くんと塩船神社へ(3)

(2)のつづき

進んでいくと
坂道の途中にお寺の鐘があった。





お賽銭いれれば鐘を突いてもよいみたいなので、

▼ダンナ、ボ~~ン♪








キョト顔、かわええぇぇぇ。

すこーし耳が遠くなっている犬くんにも
鐘の音が届いたようす。





そんなキョト吉、以前にも
水族館でいろんな魚をじっくり観察する写真を載せたけど、


▼このお寺でジーーッと見つめていたもの、

それは......





▼これだ!

......って、なにを見てたんだろ?

わからないけど、この光景をジッと見つめてました。
犬くんが見せてくれた光景。渋好みだねぇ~





▼キツい坂道はだっこ。
なーにーせ 大切な前肢。
少しでもヤラかしてしまったら
いよいよ歩けなくなってしまうので要注意なのであります。






▼ここはつつじの斜面。うわぁ~





▼シーズンのときはこんな感じらしいよ。
すごいねぇ(;^ω^)ゞ





▼かわいい~♪





▼かしこそう~♪





▼さて、犬くん、
あたいちょっとトイレへ行ってくるよ。待っててね。





▼案の定、すぐにあたいを探し始める犬くん。
















やっぱり来ちゃった。

って、塩船神社(2)も(3)も
「犬くん、こっちに歩いてきちゃう」ってことしか書いてないじゃんね ┐('~`;)┌


昔はめっちゃ悪っ子ボーイだった犬くん。
アメリカ帰りの動物行動心理学の先生に診てもらったとき
「アメリカだと安楽死レベルですね(汗)」と言われたほど、
気難しく、怖がりの、繊細なワンコで、

あたいもダンナも
流血の手傷はしょっちゅうで
あのころは本当に大変だった!


年をとるにつれ、寂しがり屋の甘えんぼに。

たぶん、自分で歩けなくなって
オシッコもウンチも自分でできなくなって
自信をなくしちゃったんだと思う。

「お願いプリーズ」って顔するようになったのは
たぶんここ2年くらい、かなぁ?

だからなるべく失敗することがないように、
「尻もちつかないように」とか
「ごはん、こぼさないように」とか
「おねしょしないように」なんて
いつも先回りしてなきゃで24時間そりゃ大変だけど

カワイイから仕方ないねぇ(#^.^#)


さぁ、いよいよ陽もかげってきました。





フラットな地面は歩きやすいねヽ(^o^)丿








犬くんの目線の低さから撮ったら.....

▼あ、太陽が2つある!  なーんて。




犬くんと一緒にいくと
自分では気付かなかった景色を教えてもらえるねぇ。


▼暖かい日だったけど
やっぱり11月の夕暮れ、風がでてきた。

あんまりテンションあがらなかったけど
いつもと違うところでお散歩できて楽しかったよねぇ~








大好きなおクルマ乗って
また全員お散歩しようね~

このあと青梅の『たまご倶楽部』寄って
中央道のって、帰宅しました。






2017年6月1日木曜日

犬くんと塩船神社へ(2)


▼去年のアジサイの時期の塩船神社。






キレイだね。



▲去年の同じ場所から
▼撮ってみた。

さすがに11月、花は無かったけど、
でも下草もキレイに手入れされていて気持ちイイ。





犬くんが全力で登っていってるあいだ、
あたいはといえば▼こんなの撮ってたっけ。








花なんて、どうせ上手く撮れないんだから
一生懸命に坂を登っていったであろう
犬くんの後ろ姿を撮ってあげてればよかった.....



▼あたいが一緒にいないことに気づいた犬くん。
この体の角度、「あれぇ~?なにしてんの?」なようすがカワイイ!




ドッグラン行ったりしても
自由に走り回らないで
ずっとあたいの近くから離れないんさー。

しかたないからあたいがドッグランを走り回って
犬くんを走らせるという......ちかれるってば!


なので、離れていると気づいたら最後、
寂しがり屋な犬くん、戻ってきちゃう。


「まめきちーーっ!」
急に走り出したせいで
リードが引っ張られてしまい.....、





▼犬くんに怒られる、あわれなダンナ(笑)




せっかく一生懸命登った坂なのに
あーあ、戻ってきちゃった。

のろのろしててごめんね(;^ω^)ゞ



▼あたいがカメラで撮っていた野アザミ。
犬くんにはあたいがこっちょり
食べていたように見えていたらしい。











はははっ。食いしんぼ吉めっ!

いつだってそう、あたいが庭で花を撮ってると
一緒になってクンクンするのだ。






▼終わりかけの野アザミ。
犬くんとお散歩していると
通りぞいの、なんてことないモノが
いつだって、いつまでも特別なモノになっちゃう。

うちの近所にはそんな特別なモノが
16年8か月分、いっぱいさ!(#^.^#)





なーんて、また↑を撮ってたら

▼またまた待たせちゃったね。




で、

▼「また一緒に来てないじゃん!!」って
またまた戻ってきちゃた。




せっかく降りた坂を今度はまた登って。

車イスって床面が平らじゃないと
すごく大変なんだよね。
あたいも足の手術で
半年、車イスだったからよくわかるよ。

ま、あたいはリハビリも手抜きしてたけど、
犬くんはいつだって全力!
でこぼこ地面の、しかも登り坂なのに
グイグイとあたいをお迎えにくる!


あたいがノロノロ撮ってるせいで
3人のお散歩はいつだって待たせちゃったね。

せっかくみんなで行ってるんだから
もっと犬くんばっかり撮ってあげたらよかった。

よそ見ばっかりしてごめん!

(まだつづく)