2017年8月17日木曜日

大久保でリハ


JR大久保駅の高架沿い、カッコイイ。

鑑別所の、長く高い塀を思い出すなぁ(#`▽´)y-゚゚゚ ウケケ




大久保の老舗スタジオでリハ。





いつものリコーダーカルテットじゃなくて
昔のバンド仲間に誘われて。




今週末19日(土)15時からのお昼間ライブ。

JR新大久保駅からすぐのお店で
座ってのんびり聴く
アコースティックな静かなライブです。
たぶん。

対バンのことはよくわからないけど
フォークっぽいんじゃないかな?


うちらはオリジナルの唄に
アイルランドやカントリーっぽい風味を
ちょちょいとまぶして。


聴きに来れる人、gmailのほうへご連絡を。
お席、確保しときます(^O^)♪


2017年8月16日水曜日

ご近所フォト

雨が、霧のようにフワッと舞う中、
近所をぶらり。













▼ツユクサ。あっち向いちゃってるけど。

ツユクサって朝咲いて夕方にはしぼんじゃうって聞くけど
ホントかなぁ?
何日か咲いてる気がするけどなぁ~。

「メガネツユクサ」っていう品種があるんだってね。
一度見てみたい。













▼蜘蛛の巣のしずくが
ラッピングみたいにゴワゴワでかわいい!




秋が大好き、なので
秋がこっちにやって来るより先に
こっちから探しに行ってます(^O^)/


2017年8月15日火曜日

発声練習アイテム

ホームセンターで見かけるCD売場。

演歌のほかに
ダイアナ・ロスやサンタナあたりは予想内だったけど、

サラ・ヴォーンチャカ・カーン
……ええーっ、デヴィッド・ボウイ!?


(カセットテープもある!)


デヴィッド・ボウイを聴くような人が
こんなところで買うはずない。

と思ったものの、
いや、ちょっとしたBest版だと思えば
案外手が出るのかも?





▼まさかの和訳タイトル!
あたい、輸入盤しか買ったことないから
邦題が付いてるなんて知らなかった。




新鮮な興味を有する表示、
わたしは!

↑ 最近マイブームの
自動翻訳風に驚いてみました(*´▽`*)/


よく見ると
邦題になってたり、なってなかったり、
テキトーだな。
 ま、「デビッ」と表記されていないだけマシか。



あたいはデヴィッド・ボウイには詳しくない。
初めて聞いたのは18歳のころ。

武道館ライヴに一度行ったことがあるのと、
写真集を一冊持っているのと、
お祭りの出店で買ったテレホンカードを2枚と、
盗んだポスターを2枚持っているだけだ。


何枚かのアルバムを買ったものの
繰り返して聴いているのは
結局、最初に買った『Ziggy Stardust』だけ。

アルバム全体で一つの戯曲
(空からスターが降りてきた設定)になっているからか、
曲と曲のあいだでも耳が途切れずに次々と
「最後まで観たい」というような感覚になり
途中で止められない一枚なんだよねぇ~


と、さんざんデヴィッド・ボウイについて書きながら、

▼結局、中森明菜を購入♪




小学生のころのこと。
当時のあたいは小泉今日子推しだった。

「事務所にナイショで
勝手に髪をショートにしちゃったんだって」
という、いま思えば
ホントなのか戦略なのか不明の逸話に感動し、

キョンキョンはそこいらの
ぶりっこアイドルとは違う!と応援していたのだ。

でも実際にお年玉で
レコードを買っていたのは中森明菜。
小学生のあたいですら
「キョンキョンは歌はちょっと.....」と思ってたやね。


♪ じれったーい じれったーい
私は私よ 関係なーいわ~

CD、クルマの中で唄ってま~す。
全部歌える曲で楽しいデス。


2017年8月14日月曜日

エアコン要らずの夏


くもりだと影が薄くて撮りやすい(#^^#)




いやー、毎日毎日ふんっと
雨・くもり・雨・くもり、だね。




土谷ますみ先生が今日のブログ
梅雨に喩えていたけれど、

アジサイも元気いっぱいで
ほんと、夏とは思えない毎日だーね。


ま、晴れの日を憎んで育ったあたいなので
毎日こんな天気で一生暮らしたいってなもんで
イギリスだのアイルランドだのに焦がれているわけですが、

でも、今度 白馬へ行くときだけ
晴れますように~(^з^)-チャッカリ


2017年8月13日日曜日

冷蔵庫、ウォシュレット、ガスコンロ

あー、あと7分で日付が変わる。

今日はさー、あれこれバタバタしてたの。

購入後3年ほどで壊れた冷蔵庫が、
先月修理したのにまた壊れたんで
日立○○営業所へ電話したら
『只今留守にしております』的な
フツ-の留守電メッセージが流れ。

ご家庭かよっ!
連休明けはいつなんだよっ!ヾ(`ε´)ノ


ウォシュレットも壊れるし~

ガスコンロも調子悪いし~


あ、やべ、あと4分で日付変わっちゃう。

書く時間ないんで写真貼り付けとこう。


夏だよね~!




ウソ。

4月に近所の野草園で撮った写真だけどね。

撮るときに色調あげすぎて
色が不自然になっちゃってボツにしてた写真。

おやすみ~ (^o^)ノ


2017年8月12日土曜日

夏の寒天菓子


『お中元』を買いに行ったら
あーた、もう、世間じゃ
『残暑お見舞い』なんですってよ!

びつくりちた。


そういえば数日前。

「今週末あたり、ちょいと白馬のほうでも
旅行へ行こうかね~」と
ホテル調べてネット予約していたときのこと。

「チェックインの予定時間」という項目に
なにやら注意書きが。

”混雑する時期のため
チェックインが遅れるときはご連絡ください”

と。


へ? 混雑する時期?
あれか、SMAPのコンサートでもあるんか?

などとぼんにゃりしたことを考えていたらば
なんと世間じゃお盆だったのであーる。

お盆の帰省ラーッシュ!!


盆暮れ正月に帰省しないこと20年なもんで
そういうこと、すっかり忘れてた。

********************

▼お店でひとめ惚れした
夏の寒天菓子。



透かして撮りたいし、
でも光っちゃうし、
ライティングが難しい。

カタログの写真って上手に撮れてるもんだね。



▼切ったほうがさらにカワイイ(*''▽'')





両口屋是清 【涼夏 ささらがた】期間限定




桃、すいか、レモン。
ちゃんとそれぞれの味と香りがして
食べても可愛かったです。

寒天ゼリーかとおもいきや
食感がようかんなの。
ツルッとしていなくて、なんかこう
ザラっとしたようかんのテイスト。

透明ようかん? 不思議~




2017年8月10日木曜日

まめ吉、妹に負ける の巻

ちょっと前のことだけど
実家に帰ったときのこと。

カメラ始めたばかりの妹へ、
美姉まめ吉による
『取り扱い講座』を開催~ パチパチ~


まずはレンズ交換のしかた。
(というほどの初心者なのであーる)

「野外で、立ったままレンズ交換」を想定して
居合いの刀法の練習ごと抜き差し、抜き差し。


途中、1度レンズを落として。
畳の上だったからか壊れなかったけど
これがもし岩場だったら……と
まめ吉美人教官の指導にも熱が入るのであります。


お次は、妹、初めての
マクロレンズ体験。

▼テーブルにあった庭花で練習。


(そういえば偶然同じお店の革ストラップでした)


重めのレンズ=手ブレ、
近付いて撮る=ピンぼけ、
するかと思いきや、すぐにそこそこ撮れた妹。




あたいが初めてマクロレンズ買ったときなんて
なかなかピント合わなくて
「やだ、このレンズ壊れてる?
レシートとってあったよね?」
なーんて真っ先に初期不良を疑ったからね(^o^;)


デジ一眼カメラはシャッター押せば
誰でもそこそこのは撮れるけど、

マクロ写真となると
カメラ任せで撮れるということはなく
あたいなんて毎日、朝練してたってなもんですよ。


その結果、眉間にカメラ当てて
三点支持的に構えるのが良さげだ
と思っているあたい。

でも妹は
「おでこつけると
まつ毛エクステに当たるからヤダ」と
完全に宙に浮かせて撮っているのに
それでもブレないのねぇ~

あたいが不器用すぎんのか?

それとも加齢による小首のふるえで
かえって眉間が揺らしているのか?

わからん......


まーね、妹はね、腕で支える力があるわけさ。
パッと見は女子力高い系のくせに
実際は体育会系だからね。
子ども産んだ5日後に
社会人バドミントン大会で優勝してんだよな。


で、そんな簡単カメラ講座を終えたあと
軽井沢レイクガーデンへ。

撮り疲れて入ったカフェでも
テーブルの花をさらに撮る。

▼あたいが撮ったもの。





▼妹が撮ったもの。




あれ? なんか......あたい、

負けてるやね? 


えー!
だって、だって、だって
あたいの場合は
■ママンが写り込んじゃうのと
■これ以上後ろに下がれない
制約があって難しかったんだも~ん。


カメラ歴1か月半(当時)の妹に負けてなお、
「妹よ、あてくしの背中を越しておいきなさいっ!」と
お蝶夫人ばりに強気なあたいなのでありました(≧◇≦)


2017年8月9日水曜日

プチプラ講座行ってくる

タイフーンに備えて
庭を落ち着かせていたら、

バラ『ディスタント・ドラムス』が
1輪咲いているのに気づき家の中へ避難。




先月からつづく悪天候の日照不足なのか、

葉っぱの色が
桜餅に使われる塩漬けの桜葉みたいな色。

花の色は色変わりで
特徴であるはずの中央部のアプリコット色も出ない。


▼ガーリーフォトっぽいトーンで。








カメラ女子っぽい~♪ なはっ(#^.^#)


暑い夏は
家の中で雑貨や食べ物を撮ってんのが
涼しくていいねぇ~ なはっ


今日はこのあと、

『あなたの写真を3枚、
プロが講評いたします』

っていうのに行ってみるよー。


存じ上げぬ写真家さんなので
あたいの写真がどう評価されるかは
ほとんど興味はなくて、

講座40人の写真を
どう見て、どう指導するか、という
写真の見かたのほうに興味がある。


まぁ写真なんて
「これが自分の撮りたい写真なのだ」と
開き直っちゃえばそれも有りなんだろうけど、

まだまだ勉強中のあたいは
いろんな人の「なるほど、そう見るんだ~」
というのを知るのは楽しいのです。


それに、なんと言っても
単発の講座だし、
ウチから数分で到着するし、
1000円ポッキリの
プチプライス講座だし。

ちょっくら行ってきまーす。


2017年8月8日火曜日

銀座『野の花 司』

お銀座  銀ぶら。
休日の歩行者天国も
このムシ暑さじゃ、ぜんっぜん人もいない。
12時30分でこのひと気の無さ。





銀座三丁目、松屋の裏手の道に
▼気になる看板を発見。



1階 『野の花 司』
2階 『茶房 野の花』
3階 『野の花教室』


えっと、なになに、

 野の花司は、野草・茶花の専門店です。
 畑や温室で栽培された花にはない、曲がっていたり、かぼそかったりする野の花ばかりを集めました。
 子供の頃、野に山に庭に咲いていた花、なかなか手に入らない珍しい花など50種類をこえる花々、枝ものが揃っています。
また、山野草の鉢、苗、寄せ植えなど取り揃えております。

だって。『野の花 司』、紹介文より抜粋

2行目「曲がっていたり、かぼそかったりする」ってあたり、イカすよね。


▼店の入口。







時間が無かったので
中には入らなかったけど、
外から覗いてみた様子では
茶花などの切り花が揃えられているみたいだったよ。

「派手な花屋さんが多い銀座において
このシックさったら!」
と最初は思ったけど、

なるほど、和食のお店も多い銀座、
茶花や野の花の需要はあるんだろうなぁ。



3階にある『野の花教室』では
野の花に関するワークショップが行われてるんだって。

自然素材のかご編み教室、
山野草の寄せ植え教室、
それから
野の花植物画教室では
描くまえにまず野の花を分解して
「ものを見る目を養うこと」を鍛え、
植物分類学の基本も勉強するんだって~


なんか、こう、もう、さすがお銀座、
奥さまのたしなみ的な
趣味のいいお教室ですねぇ。

生徒さん、江戸小紋とかお召しになってそう。


野の花教室では他にもいくつか講座があるけど
あれ?野の花 写真教室がないじゃん。


野の花を撮る、といえばの
植物写真家いがりまさし先生の教室を
銀座マダムにぜひ教えてあげたい~。

けど、ま、日々旅人のいがり先生は
「毎週○曜日に銀座で」なーんて約束は不可能だろうなぁ。
現在は毎年恒例、白馬山にひと月こもってる(?)し。
詳しくはFacebook→ ■■■ 



『野の花 司』さんでは
野の花でつくるお庭のプロデュースもしてるんだって。
http://nonohanatsukasa.blog26.fc2.com/blog-category-3.html

↑ 自宅の庭を野っぱらにって、斬新!


▼あ、今 気付いたんだけど
ありそうでなかなか見つけられなかった
白いくりぬき鉢・丸型があるじゃん!
くぅーーーっ! 




日ごろ、あたいになにかプレゼントしたいと
思ってる人、チャンス到来ですよ~

もしくは、
日ごろ、あたいになにか仕返ししたいと
思っている人も、
先に買ってガッカリさせるチャンス到来ですよ~


『野の花 司』、ホームページの文章からも
野の花への情熱が伝わってきます。
お近くにお寄りの際はぜひ~


↑とか書くとき、いつも
「みんなとっくに知ってるお店かも」と
ちょっぴり悩む小市民のあたい。



2017年8月7日月曜日

お江戸・日本橋三越

コレド室町1、2、3に行ったからには
日本橋三越に寄らないわけにはいかぬ。








さっすが重要文化財指定の建物。

当時の職人さんたちの想いが伝わってくる
素晴らしい造形です。

夜、灯りがつくとまたいいんだよねぇ~





中に入ってほどなく現れる階段スペース。

▼巨大な天女像と、





▼天井も、いやー、もうとにかく、
やっぱり、さすが日本橋三越さまデス!




ふんだんに使われている天然大理石には
アンモナイトの化石、

真鍮製の手すりは毎朝磨き上げる専門職があると
『和風総本家』でやっていた記憶がある。


東京在住とはいえ
三鷹の畑のなかに住んでる身としては
都心部にいくとき(上京)は気を遣うやね。

きょ、きょ、きょうは
お、お江戸に行くから
お洋服きて、お化粧しなきゃ.....
そのまえに
お、お、おにぎり、食べようかな......

みたいな気分になるもんねぇ。

せっかくの上京なので
「お洋服」を着て
「ちゃんとしたサンダル」履いて行きました(;^ω^)ゞ

2017年8月5日土曜日

お江戸・コレド室町へ

今日は銀座のキヤノンギャラリーに
レンズを物色に行ってきたよ。


ヨドバシカメラでは
見本すら出してくれない
お高~いレンズも試せたし、

この数か月、2種類で迷っていた望遠レンズも
これでようやく決まって満足♪



で、その流れでコレド室町1、2、3へ。


▼コレド室町1と3の間の道。
お祭りかと思ったら年中この感じなんだって。





お江戸!お江戸! そいやっ、そいやっ!






▼前から行ってみたかった『だし場 DASHI BAR』。




温 かつおだし
温 かつお+昆布だし
冷 かつおだし
冷 かつお+昆布だし


防熱タイプの紙コップで、1杯100円。

スタンディングのバーになってて
気軽にお出汁をいただけるのが嬉しい。


.....んだけど、

▼あれ、なんか、量がぜんぜん違いますけど、店員さん?(>_<)




カウンターで受け取ったときに
あまりの量の違いに「ん?」と思ったけど、
まぁ若い娘っ子だから許してあげたやね。

ほれ、サンドイッチ専門店のSUBWAYでも
若い娘が作ってくれると野菜少なっ、ってこと
あるんだよねー。

やっぱ、ごはんいっぱい食べそうな男の子か、
体格のいいオバチャン店員だと
がっつり盛ってくれるってなもんさね~


ま、もしかしたら「多いほう」のが
規定より多いのかもしれないし♪
(どう、この性格の良さ!)


まずは一口。

ほぉー、美味しい。
クリアで濃いという旨さ!
美味しいですよ、にんべんさん。

しかも味付けを一切してないのが嬉しい。
まずはダシそのままのお味を楽しみます。


で、テーブルに用意されている
こだわりの塩と醤油を
「自分のお好みで」調味していただけるシステムが
いいよねぇ!


......と最初は思ったんだけど......


途中で塩をちょっと入れてみると

あれれ?

うぬぬ?

およよ?


なんかこう「お出汁と塩」の味がするぞ?



渾然一体感がにゃ~い!


うーん、塩(粒)じゃなくて
濃い塩水のほうがすぐに味が馴染みそうだなぁ。

もう一つの選択肢、醤油(液体)なら良いのかも?


あたいの混ぜ方が悪かったのかな。

次の機会があるなら
よーくグルグルグルルルrrと混ぜたあと
しばし放置して馴染ませてみよう。


羽田空港と海老名サービスエリアにも
同じお店があるんで
未体験のかたはぜひ~

あれこれ書いちゃったけど
100円で、すごく美味しかったよ~


2017年8月4日金曜日

あわび風かまぼこ

昨日の『カニかも』に引き続き、

▼あわび風蒲鉾(かまぼこ)。




ずいぶん前に撮った写真だけど
昨日、フェイク食品書いて思い出したんで登場(;^ω^)ゞ


アワビの酒蒸しって、やわらかくて
「あれ?カマボコみたい?」ってかんじじゃん。
(人生で2枚しか食べたことない記憶で書いています)

なので、カマボコのほうからアワビに寄っていった
この商品、かなり期待して購入。


さっそく食べてみると......

あぁ、なるほど。


たしかにただのカマボコってわけでもない。

薄っすーいわりには弾力があるし、
おだしに浸っているからか
ヌメッとなめらか質感で
アワビの肉質を感じました~


そう、あたいが思う『フェイク食品の楽しみ方』は
「どれだけ本物っぽいか」よりも
「カマボコの割には似ている」というのが肝だと思うんだよね。

だって、そりゃなかなか
本物と間違うほどのもんはなかなか、ねぇ。


たださぁ、このペラッペラのカマボコ6枚で
284円は高すぎでっしょー?
6枚合わせたってフツーのカマボコの
1切れぶんにもならないよ。


これアワビじゃないんだし。
カマボコだし。

アワビの威を借る高価格には
断固として抗議します。
シュプレヒコール!ぼったくり価格だーっ!

ということで二度と買わないです。
(半額だから買ってみたけどね)



あたいが今までで作ったフェイクおかずのなかで
一番出来のよかったのは

豆腐と『ごはんですよ』でつくる
フェイク牡蠣フライでした。

揚げものだから
舌が油でだまされるのかもしれないけど
思った以上に牡蠣フラ~イ。


そうそう、昨日書いた『カニかも』を製造している
カネテツでは2017年9月1日から
『ほぼカキフライ』なる新商品を
全国発売するんだって。

ゲットしなきゃだわ!


そういえばちょうど3年前に書いた
▼豆腐でつくった『精進うなぎ』。




これだって
ウナギと信じて疑わないような
出来ではないけど、

「豆腐でつくった割にはウナギみたい!」
って楽しむと楽しくて楽しいよね!


→ 2014年8月18日『うなぎ、作ったよ』



2017年8月3日木曜日

カニかも!?

スーパーで、フェイク食品。

『カニかま』ならぬ『カニかも』。





▼あれ、この小憎たらしい顔、見覚えが......





▼2年前に書いた『ほぼホタテ』と同じキャラだ!




さっそく『カニかも』食べてみた。

.......モグモグ。

おおーーっ! カニじゃん!!


▲の『ほぼホタテ』はあと一歩だったけど、
今回の『カニかも』はカニ度が高い!


カマボコの繊維が
本物のカニっぽく斜めになっている。




今までにも斜めタイプのカニかまはあったけど
これは1本ずつの繊維が細く&弾力があるんさね。

なんか、こう、筋繊維を感じるのだ。


うぬぬ、思ったよりカニ。


昔、お年寄り3人が
炒め物に入っていた缶詰のマッシュルームを
「なんだろうね?」「アサリだよ」「あぁアサリだ」
と話していたけど、

あの人らなら疑いもせず
カニだと思いこむと思う。

カニカニ詐欺、発生だ。


今までは
元祖カニかまを開発したスギヨの
▼『香り箱』がもっともカニに近いと思っていたけど
どうかな、いつか同時に食べ比べてみよう。




スギヨの『香り箱』も
カネテツの『カニかも』も
どちらもズワイガニっぽい。

食用菊と一緒に
甘めの三杯酢で和えたら
完全にカニになりそう!


ところでさ、アイルランドってさ、
大昔、もんのすごい大飢饉で
主食のジャガイモや小麦が壊滅的で
お腹をすかせて死ぬ人がいっぱいになって、

イギリスの下層民としての扱いもイヤになって、

で、このまま死んじゃうくらいなら
一か八か新天地アメリカへ、という話が
大ヒット映画『タイタニック』のディカプリ~オなわけですが、


当時、アイルランドではまだ
カニやタコを食べモノだと認識していなかったんだって。
あぁ、餓死するくらいなら
だれか試しにカニ食べてみたらよかったのにねえ。


で、10年くらい前にアイルランド行ったときのこと。
ランチでカニグラタンやカニサラダを頼んだら
どれもこれもカニかまでやんの!


いまや、アイルランドでも
本物のカニ(アイリッシュクラブ)は
めったに食べられないお高い存在になってしまったとのこと。


昔も今も
アイルランド人の庶民は
カニは食べられないのであーる、という話であーる。



そういえば、カニかまの世界的輸出国って
第一位はタイなんだってね。

タイ産のカニかま食べたことあるけど
繊維が荒くて、ギュッとしてて、
味もただのかまぼこで、
ぜんぜんカニっぽくないんだよねぇ。


いまこそ世界へはばたけ
日本のカニかま産業!


2017年8月1日火曜日

ゴミ処分 傷の舐めあい せめぎ合い


毎週日曜日、朝9時30分~
テレビ朝日『住まいのダイエット』、見てる?

あなたの家、
「モノ」が多すぎて
家自体が
「肥満」になってませんか?

っていうやつ。

「お片付け番組」ではなく「処分番組」。


あたいの苦手な収納テク的な
「ファイルケースに鍋を立てて」とか
「小さくたたんで並べる」とかじゃなく、

己の生き方と向き合って
今の自分とかかわりのないものは
思い切って処分しよう!という
断捨離思想の番組で、

遺品や、過去の自分との決別に
ときに涙を流しながら処分するストーリーが
見どころなのであ~る。


テレビでみていると
他人の家だとぜーんぶゴミに見えて
自分の家だとゴミが見えないのが不思議だよね~♪



で、おとといの日曜の朝も
『住まいのダイエット』を見て、

ちょっと涼しかったし
2階の樹海に狩りに行ってきたよー!


▼狩りの収穫。



さらに洋服2袋。

洋服2袋なんてすぐだね。

いっぱい洋服もってるのに
いつも同じ服着てる、っていうのは
部屋が片付かない人の共通点なんだってね(;^ω^)ゞ


この程度、捨てたくらいじゃ
ウチの樹海はまだまだ消滅しないけど、

ひと山掘りおこした気分で
テレビのチャンネルつけたら.....


▼『あなたのゴミがお宝に!』という番組やってた......





えーーっ! 買い取り額、20万円!?





ふと思い出す。

子どもの頃、祖母がときどき言っていた
「捨てたモノへの後悔」。

蓄音機、初期洗濯機、古い扇風機、
もう写らない昭和の家具調テレビに
思わぬ高値がつく『お宝番組』を見ながら

「壊れているのに高値がついた」
「あー、あのとき捨てなければ
今頃、大金持ちだった」などと
家族でワイワイ笑いながらテレビを見ていたっけ。



去年ママンが遊びに来た時のことも思い出す。

1日目にIKEAへ行ったら
「今はこんなに安く、新品で買えるのねぇ。
家のモノがみんなゴミに思えて来た
と言っていたのに、

2日目に吉祥寺の古物屋へ行ったら
「えー!こんなお皿が○○○円もするの?
家のモノがみんなお宝に思えて来た」と。


たしかに、その小さな店の商品数よりも
うちの実家には食器があるのだ。

ほら、昔は自宅で冠婚葬祭してたじゃん。
そーゆー名残で
お高いものなんか1つもないけど
数だけは揃っててねぇ。


東京のオシャレな街 吉祥寺で
昭和の定食屋みたいなフツーの皿が
「売られて」いて、かつ「買う人がいる」というショーゲキ!

あれ以降、ママンのやつ
あたいが帰省するたびに
「食器、吉祥寺へ持っていってよ。
引き取ってくれるならタダでいいから」
待ち構えているように。

お断り!


ベストセラーとなった
辰巳渚の『「捨てる!」技術』を読んで
衝撃をくらった17年前。

アメリカでベストセラーになった
カレン・キングストンの
『ガラクタ捨てれば自分が見える』や、

イレイン・セントジェームズの
人生を複雑にしない100の方法
『捨てる!片付ける!時間ができる!』
も読んで、

それから時代は『断捨離』になり
『こんまり』に『ミニマリズム』に......


どの本にも「なるほど!」と感銘をうけて
一時期は片づけに夢中になるんだけど

それを阻んでくる、

『不用品がお宝に!』

『どんなモノでも
かならず買い取ります』

『捨てないでまずは査定!』

という誘惑。


うちの近所の買い取り屋なんて
使いかけのメモ用紙すら
買い取ってくれるんだよね......

でも洋服を大袋10袋以上売りに行ったけど
結局1800円にしかならなかったし......


悩ましい問題であーる。