2015年10月24日土曜日

激安弁当


家の近くに激安スーパーがオープンしたんで偵察へ。


▼激安パン、売り切れ。(向こうの棚もスカスカ)





▼激安アイスもほぼ売り切れ。



とりあえず何か、と買ってみたのがお弁当。


▼チキンと野菜のバジルソース焼き、と





▼エビチリと、





▼十六穀米






これで、お値段、な、なんと!





▼ ▼ ((((;゜Д゜)299円(゜ロ゜ノ)ノ ▼ ▼





安っ!!!!!


味も悪くなかったです。

「まずい可能性が高い危険野菜」のブロッコリーも
冷凍のベチャついたのじゃないし。


エビチリは「甘エビ?」ってくらい細かったけど
それにしてもこれで299円!?




ほかのお弁当類も激安。
199円のお弁当だっていろいろおかずが入っていた。

焼きたてピザは1枚498円で、人気がありすぎて
「しばらくのあいだ、予約注文のみの対応です」だそう。


セレブ食材もあって、
まるごとのフォアグラは1個5000円、
真ガモ(合鴨じゃない♪)は1つ2000円、
牛タンは1本2500円くらい。
ちょっとそこ行く奥さま、今晩いかが?


皮がパキパキして
すごく美味しいシャインマスカットも
他のお店で1500円くらいのサイズのものが
700円だし、


大人気のお取り寄せマロングラッセ(1粒600円!)でも使われる
高級栗の『ぽろたん栗(熊本県)』も
そこそこの量があって、たった700円でした。


一体どうなってんのぉ? 安すぎるー!!!


来日中の愛人と
ジャパン観光していたダンナが
やっと今晩帰ってくるんで
この299円弁当でも出してやろっかねヽ(^o^)丿



2015年10月23日金曜日

新宿御苑 おさらい


(昨日のつづき)

新宿御苑。

写真ワークショップの午前の部を終え、
園内をぶらついてみたよー。


こないだネタにしたドコモタワーと
『シュネービッチェン』というバラ(1958年・ドイツ)。
Schneewittchen。
クライスラービルを見上げる
マンハッタンの公園みたい!(行ったことないけど)




▼うつむきぎみの、あたい好みの色、形!と近づいていったら
やっぱりデビッド・オースチン作出の『パット・オースチン』でした。
赤い茎もキレイです。






▼イチョウ並木が見えたのでノコノコと近づいていき、





▼案の定の一枚をパチリ。




▼昭和のアニメ『エースをねらえ!』で
藤堂先輩と岡ひろみが語らっていそうな
ベタな秋の景色。





▼午後の眠りをさそう、やわらかな陽ざしをイメージして。 





▼子どもの頃、木の影で陣地遊びして楽しかったなぁ。
記憶のソレも、たしかにこんな角度の影だったから
秋のことだったのかも。













そうそう、新宿御苑はボール遊びは禁止なんだって。

がっ!

人びとは、スーパーの袋にゴミを詰めたものを
ボールの代わりにして遊んでました。

若さっていうのは
そんなにまでしても
何かを蹴ったり、投げたりしたいものなのねぇ。












低い位置のものって、撮るだけでも酸欠になりそう。

ま、あたいの場合、
しゃがむだけでもハァハァしちゃんうんだけどね(;^ω^)ゞ


両足で合計7回骨折、2回手術してるんで
普通にしゃがむだけでも
バランスとるの、必死デス!



足っていえば、いがり先生
少女漫画に出てくるあこがれの先輩みたいに
足が長くてスラーっとしてるんだけど、


以前、地面ギリギリでしゃがんで撮影しているときに
ご自分のおみ足を手で引き寄せて曲げているシーンを目撃しました。

あれだけ足が長いと
手でひっぱってきたほうが曲げやすいのかもしれません。



落ち葉に魅せられた 2015年・秋なのです。




2015年10月22日木曜日

秋の写真教室2DAYS -新宿御苑-


昨日のつづき。
翌日は新宿御苑でした。

音友のM嬢さんと参加。


天気は 晴れ時々くもり。
いろいろな光が勉強できてラッキー!


▼まずは普通に1枚。光が秋だね~。





この日は『コンパクトカメラ推奨』の教室でした。

コンパクトカメラだからこそ
撮れるものがあることを教えてくれたので
「カメラ教室って一眼レフとかじゃないとダメなの?」って方にも
うってつけの内容でした。


たとえば▼こんな場合。
この背景では「ここは里山?公園?」ってわからないよね。
そんなときには コンパクトカメラ~(ドラえもん風に)



いがり先生のお手本(2枚目)、見てみて → ■ 

コンパクトカメラであえて広角っぽく撮ることで
背景に人びとが薄っすら入り
公園という場所の雰囲気も伝わるとのこと。
なーる。
たしかにあたいの撮った↑の写真はありがちだよね。




あー、さてさて、
昨日と同じく
先生のお手本を真似して撮ってみました。

▼こちらは お手本の4枚目を参考に撮ったもの。
背景をもうちょっとちゃんと考えて
静けさを出したかったですねー。






▼こちらは お手本の5枚目を参考に撮ったもの。
あたいがしゃがみ足らなかったせいで
背景に抜けがなく、まるで水槽の中の写真みたいに(-_-;)






▼こちらは お手本の6枚目を参考に撮ったもの。
せっかく同じアングルが狙えたのに
背景がキレイじゃないよねー。

いがり先生の撮ったものは
まるで山奥で見つけた一輪、ってな風情です。
ここは新宿なのにねぇ~






▼こちらは お手本の8枚目を参考に撮ったもの。
いわゆる「図鑑写真」の撮り方のレクチャーでした。



どんな場所に生えているかが分かるように
周辺のようすも入れるのが図鑑写真の方法。

同じように撮ったつもりだけど
先生の写真と比べて花が見にくいのと、
背景の抜けにセンスがない(笑)

背景も入れるとなると、とたんに難易度あがるわぁ~。




▼こちらは お手本の9枚目を参考に撮った
虫食いの葉っぱ。

鳥が止まっているみたいに見えて、
あえて影絵っぽく撮ってみました。







そうそう、
自然のモノを撮るときに
「こんなふうになっていればいいのに」と
葉や花を人為的にいじると
とたんに不自然になるとのこと。




たしかにその通り、▲この写真も
黄色い葉の右側にすこし掛かっている小枝をよけたら、

▼とたんにウソっぽい写真になってしまったのです。
わざと「こう置いた」みたいな演出感がうっすらと……。




すごくキレイに紅葉している葉っぱが
残念な場所に落ちてることがあるとするじゃん?
摘みあげて高い位置からフワーっと落し直してみても
やっぱりなんだか不自然に
ペタッと糊で貼り付けたみたいになっちゃうの。不思議。



でも、ま、
どうしても入ってもらいたくない枝や葉があるときには

「風が吹いたら元に戻る程度」

そっと動かす程度は許されるのではないかな、っと。





▼夏とは違う、秋の陽のあたり方。
落ち葉が光ってみえます。



たくさんの落ち葉のなかから
「コレ!」という1枚を見つけるのが楽しい。
生徒さんみんな、地面に這いつくばって撮りましたよー(^.^)ゞ

いつもの里山もいいけど、
こんなふうに都心の公園は
自分の暮らしに近い植物が多く、これまたオモシロかったです。



たとえば、暮らしのなかで
いつも見ている「ありきたりのモノ」が
ハッとするほどきれいだと思う瞬間ってあるじゃん?

いがりまさしさんの写真には
そーいう「新鮮なときめき」が
どの写真にも宿っているんだよねぇ~


ワークショップのあと
居残りして、ひとりでおさらいしました。
マジメでしょー? 

(明日につづく)


あ、ちなみに
この新宿御苑でのワークショップは
申し込みが多く、急きょ午後の部も増設されたそうで。
午後の部のお手本写真がこれまたいいんだ → ■

秋の午後の陽ざしって物語を感じさせるわねぇ~♪






2015年10月21日水曜日

秋の写真教室2DAYS -狭山丘陵・里山-


植物写真家 いがりまさしさん
秋の写真教室に2日連続で参加してきたよー。

■ 1日目ー狭山丘陵・六道山の里山
■ 2日目ー新宿御苑


参加するのは今回で3回目。
でも、これまでの2回はスマホのカメラでの参加でした。
コンパクトカメラは持っていたものの
普段持ち歩くのはスマホなので、ま、いっか、と。


けど、参加しているうちにムズムズしてきて
Canon EOS Kiss X8i を購入。


なので今回、いわば、やっと、ついに、ちゃんと、

初めての写真教室なのであります!




しめやかに糸雨おつる里山。


▼こんな、よくある「雑草」の小路で
今日はどんな素敵な景色を
見つけてくれるでしょうか 》いがりさんヽ(^o^)丿






まずは駐車場わきの、チカラシバの群生。

薄むらさき色の穂が、一面、雨で銀に光って
とてもキレイでした。





▼なにかの茎が斜めにぶった切れていることを
気づかずに撮りました。いけませぬ(;^ω^)ゞ






三脚がないので
息をとめて、しゃがんで、疲れるわー。



▼この2枚はいがりさんのお手本を真似たもの。






お手本はこちらで見ることができるよん。 →■ 
見てみてねー。
あたいの写真とはスッキリ感がぜんぜん違うんで(;^ω^)ゞ




▼こちらは「自分でもなにか探してみよう」と撮ってみたんだけど

しょ、しょぼい......
いろいろが中途半端すぎる。

あたいはいったいなにが撮りたかったのでしょうか?
誰にも伝わらない一枚です (-_-;)







▼秋色っぽくて素敵だなぁーと撮ってみたけど
撮影の腕が悪くて、キレイなものには見えないですね。






▼ふだんはタテ写真を撮りがちなあたいだけど
野の花は横向きのほうが
見た感じに近く撮れる気がする。






▼タカアザミ。
手前の花1つにしかピントがあっていないせいで
全体的にピンボケの印象ですが、





▼初心者向けアドバイスをいただいて
ピントが合ってるっぽく撮れたよん。






今のあたい(カメラ買ったばっかり)にあわせた
「なるほど」を教えてくれて。
難しいことを言って生徒をビビらせようとしない、優しい先生デス。



いやー、やっぱりプロのアドバイスって効くねぇ! (#^.^#)



などと、あちこち目移りしながら撮っていたところ、
毎回、教室でお会いする風街角さん
「先生と同じモノを撮ってみようと思って」とおっしゃる。

「なるほど!」と
あたいもそれに乗っかることに。
(勝手にすみません (^o^)ゞ)


確かに、せっかくのワークショップ参加だもん。

自分の撮りたいもの探しもいいけど
まずはカメラの練習よっ!!


......ということで、
ここからは、いがりさんのお手本を真似て
練習した写真です(^.^)



▼まずは川のほとりのチョウジタデ。
いがりさんのお手本写真は
3D写真のようにググッと鮮やかに飛び出してみえたので
似たように撮りたかったのだが、ゴチャつきました。難しい。







▼メロディラインのような流線形に惹かれ、真似してみた習作。
しずくがキレイに写せなかった。
ちょこっとだけ黄色い葉を入れることで、秋色になるんですねぇ。






▼「ネクタイしてるみたいですね」って
あら、センセ、おちゃめだわぁ~






▼普段は見るのも怖いクモも
うすらボンヤリ入れてみました。





▼でもヨコの方が間が抜けてなくていいの、かな?
どう思う?
そーゆー見極めがまだできませぬ。。。






▼ノコンギクを「あえて裏側から」撮ったパターン。
ごくありふれた花だと思っていても新鮮に感じます。






▼これなんてさー、
先生のお手本写真(8枚目)と見比べてみてよー。

あたいの↓この間抜けていて
かつ、作為的な構図と違って、


いがり先生のは
ふと振り返った瞬間に目にしたような
自然な写真なんだよねぇ。




もちろん、いがりさんは
パッと思い付きで撮ってるわけじゃなく
行き渡った感性で、計算して撮っているわけで。


バブルの頃に
「カメラマンの男って要注意よぉ~。
なにげない顔して、あたまン中じゃ計算できてるんだからぁ」
と言っていた同級生の自慢話が
ふと脳裏をかすめたのは
なぜでしょう? なぜかしら?などと、
20年経った今ごろ思い出してみたりして。

なーんちゃって(#^.^#)



▼ムクノキ。
こちらはいつものあたいが撮りがちな構図だけど、





▼いがり先生のお手本を真似て
ヨコ図で撮ってわかったことがある。


なんていうの、こう...... 雨やどり感?



雨から身をかくした後のような安心感が
ヨコ図だと感じるよねー。

まるで、たった今、ホッと一息ついて見上げた景色のようにも、
また、いつかの昔に見た風景のようにも思える。


そう、もはや「一枚の写真」ではなく
自分の体験として動画で再生される写真になるのであ~る。


【結論】
あたいの撮った↑のタテ図のものは
「ただ葉を撮っただけ」なのだと気付かされたのでした(;´∀`)



初めての、カメラ持参でのワークショップ参加。

なかなか撮りたいようには撮れないけど、
自分では見つけられない構図で撮ることができるだけでも
楽しいです。


(明日の『新宿御苑篇』につづく)


2015年10月20日火曜日

プランツ ラベル


苗を買ったときに付いているラベル。

生産者さんが
「かわいがってもらうんだよ」と
そのラベルに想いを託しているのだねぇと思うものの、

じゃあ実際、庭に苗を植えたときに
そのラベルをそのまま差す気にはならないよね?


「ノートでラベル管理」もいいけれど、
できればそのもののすぐそばにラベルを立てて
植物名を覚えながら育てていきたい。

かつ、冬~春に姿を消す植物が
どこに植えられているかの目印にもしたい。



で、ホームセンターで売られている
木製のラベルに植物名を書いて土にさしてるんだけど

あのアイスのスプーンみたいなペラい材質に
黑い油性ペンで書くのがイマイチお気に召さない。

せめて少しでも素敵に、と英語表記にすると
後日読めないし(;^ω^)


白いプラスチックのラベルも売られているけど
急に「実家の庭」っぽいかんじになっちゃうから絶対イヤ!



……と日ごろ感じておりましたところ
フレンチ雑貨が充実している100均一ショップ
『セリア』で ▼こんなの見つけたよ!




こんなカワイくて3つで100円!


これなら油性ペンで書いても馴染むし、
つや消しアルミってグリーンと合うしね♪

売り場のモノを全部買い占め、
さらに追加注文中。



『セリア』、好きでちょいちょい行くんだけど
うちのあたりの店舗は駐車場代がかかるのが難点。
1000円買い物=2時間分の駐車料金が無料。


田舎に住むママンに言うと
「100円ショップなのに駐車場が有料なん!?」とビックリされる。
ま、東京は土地が高いからね(;^ω^)ゞ


うちから一番近い『ダイソー』も
1000円買わないと1時間無料にならない。
なので買うものがいくらかたまったころに
行くようにしてます。

『ダイソー』成城店(東京都世田谷区)は
100円均一のお店でありながら
土地柄なのか高級なほうの外車がいっぱい。
気のせいか、落ち着いたお客様が多い気もします。


「お金持ちでも100円ショップには行くのねぇ」
とも思ったけど、
そうね、古くからの資産家ってのは
案外、堅実なくらしをしているものよねぇ~