2018年4月13日金曜日

オーレアなグリーンが好き

黄緑色のリーフの、
とくに春の新葉ってキレイだなぁ。


▼フウチソウ。実家からの株分け。
高さがでて良いかと、あえて鉢植えで育ててんの。
鉢なら冬葉のお手入れもラクちんだしね。





▼アイリッシュ・モス! 
モス、といっても苔ではないそうです。
大きなモフモフモスにする予定♪



春のオーレアグリーン。キレイだにゃぁ♪


アイリッシュ・モス。

そういえばアイルランドへ音楽合宿へ行ったときのこと。

ウワサにたがわぬスパルタ合宿で、
朝8時から夜8時まで食事以外の休憩時間ゼロ。
(トイレは、各自が勝手に行くスタイル)

夕飯のち、ギネス飲みながら11時ころまでフリーセッション、
その上、就寝中にMD聴きながらの睡眠学習まで勧められるという
ノイローゼになりそうなほど
濃くムダのない、素晴らしい合宿でした。


その場で耳で曲を覚えて、かーらーのレッスンで
もの覚えの悪いあたいがやっと曲を覚えたころには
講義が終わってしまう、という
己の低スペックを呪う地獄(∩´∀`)∩


大好きなホイッスル奏者ショーン・ライアン氏の講義で
「ジーニアス!」と称賛されたあたい。
すごいでしょ~!?

(ちなみに隣りの人は「エクセレント」、
その隣は「マーベラス」と言われてたけどね)


そんな10日間(体感では21日間)くらいの合宿が終わったあと、
アイルランドに居残って、園芸店へ1人で行ってみたのです。


といっても、当時のあたいは残念ながら
まだガーデニングにさほど興味がなく、
ただ雑貨を選ぶような気分で麻ひもを買ったりして。


その時ふと、「そうだ、種を買って帰国したら育てよう!」と
思いついたのであります。

ををを、我ながらナイスアイデア、ザットイズ!!


せっかくだからアイルランドっぽいものがいいなぁ。

そうだ、
シャムロックにしよう♪





シャムロックはアイルランドの国花だし、

旗やユニフォームやおさつなど
国を象徴するデザインに使われているシャムロック。


種を買い、日本へ持ち帰り(当時、無知でした)、
で、一袋ぶんのシャムロックのたくさんの種を
自宅の庭にビャーーーッと撒いて終了。


これで春にはきっと
アイルランドでみた緑地のように
美しいシャムロックが
寝っ転がれるくらいビッシリと生えそろうはず~♪

と期待していたのに
結局、まったく生えずガッカリ。


でもその後、

「シャムロックってただのクローバー、
っていうかカタバミとかでしょ?
ただの雑草のタネ
買って撒くなんて信じらんない!」


「シャムロックなんて庭に撒いたら
増えて増えて増えて増えて
どうしようもない地獄!


という話を聞いて
「え?シャムロックってクローバーのことなの?」と
ビックリ&苦笑いしたことがあったっけね(;^ω^)ゞ


毎年この時期にあちこちから出てくる
日本っぽい普通のカタバミを抜きながら、

あのときのシャムロックはなんで生えなかったのかなぁ?とか
でも生えなくてよかったなぁ、
などと思うこと16回目の春でござんす。



2018年4月12日木曜日

桜の懐紙&もなか

花友さまから戴いた
中川政七商店の桜のお懐紙。

すごい、すっごーーーい、素敵!!



左上から 寒緋桜、八重桜、深山桜、染井吉野
右上から 桜吹雪、枝垂桜


和風すぎず、ファンシーすぎず、
アッシュな桜色と灰色の2色だけ。

「お懐紙としてだけでなく、一筆箋やぽち袋にも」とのこと。



▼そして一緒に「桜もなか」も頂戴し。
見て、この缶、犬吉がいる!! 









▼自分で餡を詰めていただきます。




1月に浅草にて、新調した茶筅。
野点(のだて)用の、9センチくらいの小さなものに一目惚れ。

しかもたったの1000円!
(あとで調べたらamazonでは1950円でした)

一保堂の濃茶でいっただっきまーす。




「自分で詰めて」っていう最中、
人様に差し上げたことはあっても
自分で食べるのは初めてでした。

カリッ サクサクっ

お、お、おいちぃ...... すごく軽い!


へぇ~ なーる。

そーいえば 何年か前に話題になった
「アイスもなかをトースターで40秒焼いてから食べる」
っていうの、やってみたことがあって、

余熱したトースターで40秒。
本当に皮がカリッカリ、
中のアイスは溶けていない、っていう食感が美味しかったなぁ。


やっぱり出来たてって絶対的においしいんだねぇ。


中川政七商店らしい、缶のデザインだけでもカワイイうえに
季節の「桜もなか」も美味なり、
口福(こうふく)に存じました♪


2018年4月11日水曜日

神代植物園の温室で

昨日、書いたBS日テレ『ぶらぶら美術・博物館』見た?
放送直前のお知らせだったから
視てない人が多いよね。

ということで ざっと説明すると、
山田五郎さん、おぎやはぎのお二人が
東京都調布市にある古刹 深大寺に並立する
神代植物公園の大温室をレポートする、っつう
1時間番組があったのさ。


で、放送を記念いたしまして
深大寺の神代植物園にある大温室で
2月に撮ったお蔵入り熱帯植物写真を出してみます('◇')ゞ


あ、訂正、
放送にかこつけまして
蔵入り写真をさらしまーす♪

かこつ・ける【託ける】
直接には関係しない他の事と無理に結びつけて
自分に都合のよい口実にする。

↑一字一句、まさに!






















































▼ランコーナーへ。





























▼昨夜のテレビで「生ゴミ」だの「下水」だのと言われていた
臭っさいラン。たしかに「生臭い」かんじでした。




▼このラン、よく見ると......




▼ジャジャーン。顔がありんす!
同じ株でも花ごとに顔がかなり違っていて、



▲ニヒルな唇のグラサン野郎と
▼細面のオールバックヘア野郎




▼ベゴニアコーナーへ。




























番組内で、
ランだけを集めたコーナーにたくさん下がっていた
『チランジア ウスネオイデス』(髪の毛みたいなモジョモジョ)をみて、

さすが山田五郎氏、「ランじゃない」と気づいたようで
「これは......(なぜこのコーナーに)?」と訊ねると、

説明員のかた、たった一言、
「雰囲気デスッ!」
と答えて可笑しかった~('∇^d) ☆

2018年4月10日火曜日

あと45分後に始まる

今夜21~22時、
BS日テレ『ぶらぶら美術・博物館』って番組で
うちの近所の調布市深大寺を特集するそうです。


深大寺は年に何回かテレビで紹介されるんだけど、
今日は隣接する神代植物公園、
なかでも「大温室」が紹介されるんだって~


大温室っていえば、去年だったか、新しくなって
神代植物園のイチオシゾーンなんさね。

カメラのレンズが曇っちゃうほどのぬっこぬこハウスで、
温室内中央部には冬でも涼しい部屋が用意されてんの。



最近、いくつか載せてた写真もここの温室で撮ったものなんさ。





スイレンの池の住人(?)、おばちゃんも出るかなぁ?→ 『おばちゃんの波動』


リニューアルオープンのときに
南米チリと提携して
変わった植物がたくさん入ったらしいよ。

よかったら番組、見てみてね~


◆BS日テレ『ぶらぶら美術・博物館』

東京郊外・調布へ。
広大な神代植物公園の中でも見どころの多い「大温室」には
奇想天外・びっくり植物がいっぱい!
お隣りの深大寺では国宝指定されたばかりの
釈迦如来像を拝観。

出演:山田五郎、おぎやはぎ


おぎやはぎ、深大寺なんて「つまんねぇ」って思うんだろうなぁ~


ところで、深大寺のことをよく書くせいか
知人たちの8割方に調布市民だと思われているんだけど、
あたい、三鷹市民なのよん(^。^;)💦

2018年4月9日月曜日

銀の月、金の月

3月2日、月が妙に大きく見える日でした。
満月の前日だったらしい。


(いがりまさしカレンダーには「満月」「新月」が書いてありんす)


18:30ころ。




家から歩いて数分、抜けのいい畑まで。

「近くに建物などがあると
目の錯覚で、月が大きく見える」

と聞くけれど、それでも
「あれ? 今日はいつもより大きいのでは?」」
って感じる日ってあるよねぇ?


調べたら、やっぱり気のせいじゃないんだってよ。
2018年、今年一番大きな満月は1月で
一番小さな満月は7月なんだって。

月の軌道は、地球に対して楕円のコースなので
いつでも一緒というわけではないのだそうです。





あと何枚か撮って帰ろう、というところで
三脚のネジがグラグラに。

ネジ〆を持ってこなかったので
四十肩をプルプルさせながら
手持ちで撮ったら......

ん?





んんっ!? 





なんじゃ?
この合成みたいな
銀の月、金の月は!!





撮ったままッスよ、これ。

同じように撮るには、っと。

◆三脚のネジを緩ませて、カメラをグラグラにする。

◆四十肩の絶妙な震えによるブレをくわえる。

◆レンズはEF70-200mm F/2.8 IS II USM。テレ側で。

◆そして、なんでなのかF2.8で撮ってたという(恥)


特別すごく変な設定ってわけじゃないよねぇ?


なーんて書いておいて
実は1つ、思い当たる原因があるのです。


ギプスが取れたら、
また同じように撮れるかどうか試してみてから種明かし(^o^)/

(あ、ギプス取れるの、2週間、延期になっちゃいました......)




どうやって撮ったか、わかる人、いるかな~♪


2018年4月7日土曜日

3月のある日のこと

クリスマスローズの生産者さんで
あれこれ見せていただいたあと、








園芸家マーク・チャップマン氏が経営する
英国直輸入ガーデニング雑貨のお店に行ったのち、

『手紙舎』の系列ショップを調布市内で4か所めぐり、
最後は『手紙舎』つつじヶ丘本店へ。


府中・三鷹・調布、強行ツアー。


最後の『手紙舎』つつじヶ丘本店行きは急きょ決めたので
お店に着いたのは閉店25分前。

「もうオーダーできないかも?」

なんて心配したけど、
ハァハァ言いながら入店したあたいたちの様子に
店員さん、「どうぞ♪(ニコリ)」と。


嬉しい~ 
その日、どうしてもお連れしたい方と一緒だったのです。
ありがとうございます!


注文品が来るまでのあいだ
▼セレクト古本(購入可)を眺めて待ちます。




その頃、たまたま図書館で借りてきていた
『シャーロック・ホームズ家の料理読本』
ハードカバー版が売られているのを発見。

(▼これは図書館から借りてきた文庫本のほう。
ハードカバー版とは表紙のデザインが違う)



買おうかと手にとったもののプレミアム価格にビックリして
そっと棚に戻したあたいなのでありました。


そっか。
ここのお店はセレクト古本だから
定価よりも高くなっているものもけっこうありそうだな。


▼あたいが持っている、13年ほど前に買ったお気に入りの本にもプレミアム価格がついているのを知り、
こころの中で「Yes!」とガッツポーズ。

でもamazonの中古本コーナー
1円で売られているのを後日発見したのでした(;^ω^)ゞ




高校生のころに憧れていた雑誌
『Olive』の古本も20冊くらい発見。



わぁ、見おぼえのある表紙がたくさん!

懐かしいモデルさんたちもたくさん!

2冊、購入しました。2000円也(^-^)v(^o^;)


▼イチゴのチーズケーキとほうじ茶ラテを。
生地にあいだに入っている「軽く煮たイチゴ」が
子どものころのジャムづくりの味を思い出させてくれました。


(いったん気に入ると毎回同じ注文するあたい)






▼奥に見える花瓶作った作家さんの展示即売会に、
朝から並ぶ覚悟だったのに
結局、骨折でいけなかったなぁ。



『手紙舎』つつじヶ丘本店、
昨日の金曜日にリニューアルオープンしたそうです。

どんなふうに改装されたのか分からないけど
最後にもう一度行けてよかった♪